暫定監督だけど冬の補強費はちゃんと用意【ただし、お値段5000万ポンドのみ】
公開日:
:
移籍情報18 Metro, オーレ・グンナー・スールシャール, カリドゥ・クリバリ
オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、1月の移籍市場で使うためにマンチェスター・ユナイテッドから5000万ポンド(約71億円)を用意してもらっている模様。
© Getty Images
元ユナイテッドストライカーは、水曜日に正式にジョゼ・モウリーニョ監督の後任の暫定監督に就任。
スールシャールはイングランドに到着しており、土曜日のカーディフ・シティとの試合を前に木曜日に最初の練習に取り組むことになる。
Ole Gunnar Solskjaer has arrived at the Lowry Hotel in Manchester. #mufc [Mirror] pic.twitter.com/4zZ2U8zaKx
— United Xtra (@utdxtra) 2018年12月19日
モウリーニョ体制はリヴァプールに3-1で敗れたことで終焉を迎え、この敗北でユナイテッドは首位リヴァプールとは19ポイント差、CL出場権を得られる4位のチェルシーとも11ポイント差となった。
モウリーニョはこの夏に補強方針を巡ってエド・ウッドワードCEOと対立し、即戦力の高額CBの獲得というモウリーニョのリクエストは叶わなかった。
しかし、Daily Mirrorによると、スールシャール暫定監督は1月の移籍市場でサポートを受けられるとのことであり、クラブ側は来たる冬の移籍市場で新たなCBの獲得を最優先課題の1つにしていると伝えられている。
カリドゥ・クリバリがモウリーニョのトップターゲットだったが、ナポリはセネガル代表CBの移籍金として1億ポンド(約142億円)以上を要求している。
ポルトのエデル・ミリトンがより安価な代替案として検討されているが、20歳は8月にサンパウロからポルトに加入してきたばかりであり、まだヨーロッパでのプレー経験はたったの3か月である。
また、ユナイテッドが新たに右サイドのアタッカーの獲得も優先事項にしていると報じられており、ユベントスのドウグラス・コスタも獲得候補の一人として名前が挙がっている。
<元記事:New Manchester United manager Ole Gunnar Solskjaer given £50m to spend on two new signings@Metro>
補強費が5000万ポンドなんだったら、クリバリはアウトオブ眼中ってことだな。その程度の軍資金じゃ絶対にナポリがOKしないもんね。
あるいは、既存CBを売却して補強費に上乗せすれば、1億ポンドまで届くかも?
ただ、みんなスールシャールにろくにアピールしないでユナイテッドから移籍するって決断しにくいだろうし、更に言えば夏にまた監督変わるから来シーズンの監督が誰になるかによってチャンスが巡って来るかもしれないもんなぁ。この冬の退団はないかなぁ。
Comment
補強費いくら用意したとしても夏に監督誰が来るかわからない状態で即戦力になるような選手きますか?
ただでさえチームの状況良くないのに夏に監督また変わるんだったら今シーズンは出れても来シーズンは出れるか分からないから補強は難しいと思いますけどね。
結局は今シーズンの成績と次の監督次第ですけど最悪1年ぐらいはみんなが望んでるような補強はできないんじゃないですかね。
オレはユナイテッドアカデミーの出でもあるので若手を積極起用してほしい
グリーンウッドだけでも
トゥアンゼベを戻して積極起用して欲しいな。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。