この冬ユナイテッドがトライすべき5人のDF
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移籍情報18 Manchester Evening News, ダン=アクセル・ザガドゥ, ディエゴ・ゴディン, トビー・アルデルヴァイレルト, ハリー・マグワイア, ラファエル・ヴァラン
マンチェスター・ユナイテッドは今シーズン苦しんでおり、ジョゼ・モウリーニョ監督は1月の移籍市場でその改善を図る可能性がある。
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クリスマスが近づいてきている今、ユナイテッドはプレミアリーグで7位に沈んでいる。プレミアリーグの歴史上で2番目に悪いスタートを切っており、チームへの疑念が膨らんでいる。そして、ファンはオールド・トラッフォードでどこが間違っているのかと思いを巡らせている。
昨シーズン、ユナイテッドは非常に強固な守備ラインを形成した。そして、シーズンを通じて僅か29失点しか与えなかった。しかしながら、今シーズンは全くもって違ったものとなってしまっている。
13試合で21失点もしてしまっており、新たなCBを迎え入れることがユナイテッドの順位を上げる助けになる可能性があることは明白であり、モウリーニョ監督はトップクラスのCBを獲得したいとの願望を明らかにしている。
そして、モウリーニョ監督は1月の移籍市場で獲得を検討すべきなのは次の5選手である。
ディエゴ・ゴディン
この夏にゴディンの獲得を失敗したが、モウリーニョ監督は彼の獲得に再挑戦すべきだ。ウルグアイ代表のキャプテンは、現在32歳であり、契約の中に2000万ポンド(約29億円)の売却条項が盛り込まれている。年齢は魅力的ではないが、ゴディンは間違いなくワールドクラスのCBであり、守備の達人である。
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ゴディンはアトレティコ・マドリーの2度に渡るチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献している。
また、ゴディンは2014年のチャンピオンズリーグ決勝ではゴールを決めており、2014年のW杯でもゴールを決めた経験を持つ。
ゴディンは、ユナイテッドの守備陣の抱えている問題に対する完璧な解決策になり得るのである。
ラファエル・ヴァラン
以前にモウリーニョ監督はレアル・マドリー時代にヴァランと一緒に仕事をしており、フランス人CBはモウリーニョ監督のターゲットの1人になるかもしれない。
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ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、もしもレアル側に25再売却の意思があるのであれば、ヴァランを史上最高額のDFにする意思があると言われている。
ヴァランは既に世界最高のDFの1人という地位を確立しており、ポテンシャルをまだまだ秘めており、ピークもこれからである。フランス代表としてW杯で王者にも輝いたところであり、自信も非常に深まっている。
彼なら、ユナイテッドが必要としている守備力アップをもたらすことが出来る。
ダン=アクセル・ザガドゥ
この冬の大穴候補であり、まだその名はあまり知られていないが、ザガドゥはポテンシャルの総合デパートである。
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今シーズンのボルシア・ドルトムントでブレイクを果たしており、スピードのある196cmの長身DFはプレミアリーグにも楽に対応できるだけのフィジカルを持ち合わせている。
まだ19歳だが、ザガドゥは今シーズン成熟したパフォーマンスを見せてドルトムントがブンデスリーガでの首位に貢献しており、現在バイエルン・ミュンヘンに9ポイント差をつけている。
ザガドゥはまだビッグクラブへの移籍の準備が出来ていないかもしれないが、将来的には移籍することが予想されており注目を集めている。
ハリー・マグワイア
この夏、ユナイテッドが獲得に失敗した他のターゲットがレスター・シティのCBハリー・マグワイアであり、1月の移籍市場が終わる頃には赤いユニフォームを着ているかもしれない。
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レスターは1年前に1800万ポンド(約26億円)でマグワイアを引っ張ってきたばかりだが、現在の評価額は5700万ポンド(約83億円)であると考えられている。パワフルで、勇敢でCK時には相手の脅威になるマグワイアはイングランド代表としてロシアW杯でも傑出したパフォーマンスを見せていた。そして、その好調さをそのまま今シーズンのプレミアリーグにも持ち込んでいる。
伝統的なイングランドのCBであり、マグワイアはユナイテッドの守備ラインで輝く準備が出来ている。
トビー・アルデルヴァイレルト
プレミアリーグでの経験も豊富でユナイテッドが1月に獲得する可能性を持った最後のターゲットは、トビー・アルデルヴァイレルトである。
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ベルギー代表として印象的なプレーをロシアW杯で示し、チームの3位フィニッシュに貢献。DFは更に世界のフットボール界で評価を高めている。
主にはCBとしてプレーする一方で、アルデルヴァイレルトはRSBでもプレーすることが可能であり、モウリーニョ監督にオプションを与えられることを意味する。
29歳であり、今がまさに旬である。そして、今の契約は2019年の夏で満了となり、2500万ポンド(約36億円)の売却条項がオールド・トラッフォードへの移籍を安価なものにする可能性があると報じられている。
このクラスは今でもユナイテッドに来てくれるのだろうか?
来シーズンは良くてヨーロッパリーグだろうし、下手すりゃ欧州の大会に出られないっぽいんからなぁ、大物釣りは難しいんじゃないかなぁ。
ピークを過ぎて、今のユナイテッドよりも上のクラブからは声がかからなくなったような選手なら獲得できる可能性がありそうかな。
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この前良かったし、二部落ちしそうなんで吉田で
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