サンチェス獲得時、監督が欲しかったのは別のWGだった?
公開日:
:
移籍情報18 Metro, アレクシス・サンチェス
ジョゼ・モウリーニョ監督はアレクシス・サンチェスを獲得したことを後悔しており、マンチェスター・ユナイテッドはインテルのWGイヴァン・ペリシッチを獲得しなかったのは失敗だったと信じている模様。
© Getty Images
チリ代表アタッカーはオールド・トラッフォードで不満を抱いていると考えられており、アントニー・マルシャルに定位置を奪われ、今シーズンは公式戦トータルでたったの1ゴールしか決められておらず退団を希望していると考えられている。
モウリーニョ監督はサンチェスの急なパフォーマンス低下に困り果てており、The Timesではモウリーニョ監督が私的にユナイテッドが獲得するWGの選択をミスったと認めていると主張している。
© Getty Images
ポルトガル人指揮官は今もペリシッチの獲得に失敗したことを後悔しており、エド・ウッドワードCEOは相手の希望額との隔たりだった500万ポンド(約7.4億円)を支払うことを拒否したと報じられており、よりスキルに秀でたペリシッチの方がユナイテッドにフィットしたと今も信じている。
モウリーニョ監督は、スカッドの高さを活かせる素晴らしいクロッサーが欠けていると感じており、サンチェスの供給するクロスにはガッカリしている。
ペリシッチなら素晴らしいクロスを供給することが可能であり、一方でペリシッチの方がモウリーニョ監督の求めるプレースタイルにフィットするであろうことも想像がつく。
サンチェスはモウリーニョ監督の求めるスタイルに合致しておらず、The Timesではチームメイトの何名かはサンチェスがモウリーニョ監督内の序列低下を恐れていると信じていると主張している。
サンチェスがユベントス戦で印象的なプレーをしたとしても、それでもモウリーニョ監督はサンチェスのゴール欠乏症に不満なままだ。
ユナイテッド指揮官は、サンチェスはもっとゴールを決めるべきだと信じており、今ではLWGとしてマルシャルの方が序列が上になっていると考えられている。フランス代表に復帰したマルシャルは、直近のプレミアリーグ4試合で5ゴールを決めている。
ルカクやフェライニを活かすなら、どんどんクロス入れまくるクロッサータイプのほうが良いかもね。サンチェスはどっちかって言うと、自分でゴール決めるタイプだし。
サンチェスは、ルカク不在の今のうちにCFとしてゴールの嗅覚を取り戻し、ルカク復帰後はRWGとしてマタ、ラッシュフォードあたりと競うことになるのかな。
フランス代表にも招集されたマルシャルがこのフォームを維持出来れば、LWGのスタメンの座はしばらく奪えなさそうだからね。
Comment
個人的にはこのままサンチェスをCFで起用し
ルカクをWGにして欲しいです
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。