ポグバがユナイテッドを退団した弱さをフレッチャーが吐露
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移籍情報18 Manchester Evening News, ダレン・フレッチャー, ポール・ポグバ, ユベントス
ポール・ポグバは、リザーブでの規律を軽んじたパフォーマンスによってサー・アレックス・ファーガソン監督(当時)のファーストチームで自分の地位を確立出来ていなかった−−−ダレン・フレッチャーがそのように明かした模様。
© Getty Images
元ユナイテッドの中盤のダイナモは、オールド・トラッフォードでポグバの最初の在籍時代にクラブにおり、フランス代表はピッチの中央で彼の疑念のために高い位置でプレーしていたと語った。
ポグバは、出場機会の少なさにフラストレーションを募らせて2012年にクラブを退団したが、フレッチャーはポグバのユベントス移籍には驚かなかったと語った。
ストークのMFは、Sky Sportsのマンデーナイト・フットボールにて次のようにコメント。
私は、ポール・ポグバやジェシー・リンガード、ラベル・モリソンら多くの才能あふれる若手選手が揃っていたリザーブチームを指導していました。
我々は(ポグバを)多くの試合で攻撃的な高い位置でプレーさせました。そして、我々は彼は我々を勝たしてくれる選手であると本当に感じてました。
それと合わせて、我々は彼はCHとしては少々ピッチ中央で規律に反するプレーをすると感じていたのも事実です。
ポグバは、19歳という年齢で100万ポンド(約1.5億円)以下という金額を残して、暗雲が立ち込める中でクラブを去っていった。
そして、34歳のフレッチャーはW杯王者のMFが退団となった裏側を明かした。
彼がマンチェスター・ユナイテッドを去ると決めたと思っている有名な試合があります。我々が2-3でブラックバーンに負けた試合です。
誰もが本当に負傷を抱えていました。全てのMFです。パク・チソン、フィル・ジョーンズ、ラファエルが中盤でプレーし、ポールはベンチにいました。
私は、あの時の彼はリザーブで十分に規律を重んじるプレーが出来ていないと考えられてたんだと思っています。なので、ファーストチームの重要な試合に招集された彼が先発しなかったところを人々は目撃したのです。
やっぱりイタリアには規律を学ばせるために行かせたと考えるべきなんだな。教育費用として8800万ポンドという超絶ボッタクリな金額を請求されちゃったけど苦笑
最近の試合の後半に示す、どこか鬼気迫るようなポグバのハードワークっぷりは凄い頼もしい。
ボーンマス戦でも勝利を手繰り寄せたのは、ポグバの個での突破だったからね。
Comment
やっぱりこういうときラベルモリソン出てきますよね。
大成したらどんな選手だったんだろう?
規律という面では今なお課題であることには変わらないですけどね。
後半鬼気迫るプレーを見せるというよりは、追い込まれないと力を発揮できないだけでは?という感じがします。
もっとコンスタントに長くプレーするのと軽率なプレーを慎まないとユナイテッドというかクラブチームでは大成しないと思います。
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