フアン・マタに迫りくるウナイ・エメリ監督の毒牙
公開日:
:
移籍情報18 Daily Star, アーセナル, フアン・マタ
フアン・マタは、来夏フリー移籍でマンチェスター・ユナイテッドを去ることになればアーセナルのターゲット候補になる模様。
© Getty Images
30歳のスペイン人MFは、2008年から2011年までバレンシアで指揮を執った現アーセナル指揮官のもとでプレーした経験を持つ。
そして、ここまでのところユナイテッド側はマタを今後も留めておくために最善の努力を続けているにも関わらず、マタは今シーズンいっぱいの契約を延長することを拒否しており、かつての指揮官にとってたまらないほど魅力的なバーゲン品になる可能性が出てきている。
エメリ監督は、7年前に3710万ポンド(約53億円)でバレンシアを去ってチェルシーへと移籍していったユナイテッドのプレーメーカーのことを今も気に入っており、マタの状況とフォームを注意深くモニタリングしている。
アーセナルが来夏マタ獲りに動くかどうかは、今日クリスタルパレスの本拠地に乗り込んで12連勝を目指しているチームがより多くの経験を必要としているかどうかにかかっている。
そして、あとはアーロン・ラムジーの契約延長がどうなるかにもかかっている。
12月で28歳になるウェールズ代表も同じように次の6月でフリーの身になろうとしており、アーセナルは契約延長交渉を打ち切っている。
皮肉にも、ラムジーはユナイテッドから狙われているが、今年の1月の移籍市場で起こった両クラブ間でのアレクシス・サンチェスとヘンリク・ムヒタリアンとのトレード移籍のような、1月の移籍市場でのマタを含むトレード移籍の可能性は低いだろう。
このマタとラムジーとのトレード移籍は両クラブにとって間違いなくフィットすると考えられているものの、どちらの選手も今は結論を急いではいない。
ラムジーには多くの選択肢があり、チェルシー、ACミラン、ユベントス、バレンシアらもラムジーの獲得を狙っている。
一方のマタは今もオールド・トラッフォード残留を熱望している。
しかし、マタはジョゼ・モウリーニョ監督、あるいは新監督のもとでファーストチームのレギュラーになることを確信することを必要としている。
<元記事:Arsenal EXCLUSIVE: Unai Emery eyes move for Man Utd playmaker Juan Mata@Daily Star>
ユナイテッドとして、マタは必要な人材でしょ。ただ、今までのRWGじゃなくてもうちょっとポジションが低くとも中央寄りのポジションの方が良いと思う。
最近のポグバやマティッチと一緒に中盤3枚のような場所でプレーするのが良いんじゃないかな。運動量も豊富だし、前線と中盤の攻撃をつなげてくれるし。
マタ父もマンチェスターにレストラン開いているんだし、このままスムーズに契約延長に合意してくれると良いんだけどな。
前の記事
ローマのWGウンデルをアーセナルと争う?
次の記事
タヒス・チョンに新たな契約をオファーへ
Comment
マタの放出は少なくとも現時点ではしたくありませんね。マタは10番の位置で違いを作れる数少ない選手ですし、きちんと働き、中盤と前線を繋げられる。それに、リンガードとは違った効果を与える貴重なオプションですからね。
マタ放出はなしですね。流れの中から違いが作れるのもそうですが、左利きのプレースキッカーとしてセットプレーもだいぶ変わりますよね!
確かに、フリーキックも素晴らしいものがありますよね!
今日の試合はルカク抜きの433マタ司令塔になりそうなので、めちゃくちゃ楽しみです!
しかしエメリ体制になってからのアーセナルは良い方向に進んでるね現時点では。レギュラーも控えも結果を出して競争を産み出してる。理想のチームのあるべき姿ですね。ユナイテッドも早くよ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。