三十路オーバーの大先生が強気の2年契約締結に意気込む
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移籍情報18 Bleachr Report, アシュリー・ヤング
アシュリー・ヤング大先生は、2018/19シーズンも上々の滑り出しを見せており、マンチェスター・ユナイテッドと2年の新契約にサインすることを目指している模様。
© Getty Images
Daily Mirrorでは、ユーティリティーさが売りの33歳はユナイテッドに対して、2019年6月で切れる契約を2年延長してくれと要求しようとしていると報じている。
大先生は2011年にアストン・ヴィラからWGとして加入し、2012/13シーズンにサー・アレックス・ファーガソンのもとでプレミアリーグのトロフィーを獲得している。
伝説のスコットランド人指揮官が退任した2013年以来、大先生はSBとしてキャリアを復活させており、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとでも常に重要な役割としてチームで起用されている。
ユナイテッドの直近のリーグ戦であるチェルシー戦では、ヤングはエデン・アザールを蚊帳の外に追い出し、以下のデータが示すとおりスタンフォード・ブリッジでの2-2の引き分けに大きく貢献した。
Ashley Young's game by numbers vs. Chelsea
— Statman Dave (@StatmanDave) 2018年10月20日
14 final third passes
most tackles won (5)
most interceptions (5)
2 clearances
1 shot
Salah ✅
Hazard ✅ pic.twitter.com/kB67K3Bu3n
そういったパフォーマンスや、昨シーズンのリヴァプール戦での見事なモハメド・サラーの封じ込めが、大先生がオールド・トラッフォードで契約延長するに値することを示し証拠となっている。
しかしながら、彼はしばし格下相手に効果的なプレーが出来ないことも。
チェルシー戦での素晴らしいパフォーマンスが称賛される一方で、Squawkaがまさに的を得た評価をしているのだが、2週間前のニューカッスル戦でヤングは完璧なまでにケネディーと武藤嘉紀にしてやられてしまっている。
新たに2年の契約延長を結ぶことになれば、それは大先生が35歳までの契約になるということであり、言わずもがな年齢的に引退間近である。
彼が最後に契約延長をしたのは3月のことであり、年齢を考慮すれば、ユナイテッドは単年の契約延長をオファーすると考えるのが道理であろう。
<元記事:Ashley Young Reportedly Eyeing New 2-Year Contract at Manchester United@B/R>
まぁ、2年は流石に欲張り過ぎでしょ。でも相変わらずRSBでもLSBでも無難なパフォーマンスを見せてくれているし、この先控えになったとしても重宝できる存在だから、1年の契約延長は間違いないんじゃない?
むしろ最近はRSBじゃバレンシアよりも安定している感じもあるしな。
正直、まさかWGじゃあまり数字を残せず毎回夏には放出候補と言われた大先生がここまで生き残るとはね。しかもベテランになってからの方が重要度が増しているという。ダイバーとして批判されまくったころが懐かしいw
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