モウリーニョ監督は1月に4名の大型補強敢行を要求【サポートするなら金をくれ】
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移籍情報18 Metro, アンテ・レビッチ, イヴァン・ペリシッチ, セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ, ニコラ・ミレンコビッチ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、1月の移籍市場解禁を前に4名のターゲットに照準を合わせたと報じられているが、上層部からの資金面でのバックアップを取り付ける戦いに直面することになる模様。
© Getty Images
ユナイテッドの指揮官はこの夏のクラブの補強の動向に怒りとフラストレーションを溜めており、オールド・トラッフォードに迎え入れることが出来たのはフレッジ、ジオゴ・ダロト、リー・グラントだけだった。
ユナイテッドはシーズン開幕からの最初の8試合で3敗を喫しており、計14失点を計上しており、プレミアリーグでは8位に低迷している。
Daily Mailでは、モウリーニョ監督は1月の移籍市場でセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、ニコラ・ミレンコビッチ、 イヴァン・ペリシッチ、アンテ・レビッチの獲得を要求していると報じている。
55歳の指揮官は、もう何年もペリシッチ獲得に執念を燃やしており、この夏もインテルからの獲得をトライしていた。
そして報じられているところによれば、再び冬の移籍市場が開いたらペリシッチへの関心を再燃させようとしているとのことだが、一方ではクロアチア代表でチームメイトであるレビッチをフランクフルトから獲得しようとしていると伝えられている。
ユナイテッドの守備陣は今シーズン不振にあえいでおり、モウリーニョ監督は少なくとも1人のトップクラスのDFの獲得を目指し、フィオレンティーナのミレンコビッチをトップターゲットに設定している。
オールド・トラッフォードのボスは戦えるDFの獲得を求めており、21歳のミレンコビッチはその条件に合致していると信じている。
モウリーニョ監督は同じようにミリンコヴィッチ=サヴィッチもラツィオから奪い取れとクラブ側にプレッシャーをかけているが、ラツィオの首を縦に振らせるためにはクラブレコードとなる移籍金を支払う必要があるだろう。
代表ウィークも終わり、マンチェスター・ユナイテッドはサッリ監督率いるチェルシーとの試合に向けてロンドンへと旅立つ。
そしてそのアウェイゲームが終われば、チャンピオンズリーグの試合で夢の劇場凱旋を果たすクリスティアーノ・ロナウドがいるユベントスを迎え撃つ。
<元記事:Jose Mourinho tells Manchester United the FOUR players he wants to sign in January@Metro>
上層部も中途半端な対応は出来ないところまで来ているからね。
全力でモウリーニョ監督をサポートするなら冬にモウリーニョ監督ご所望の大型補強に動かないといけないし、逆に監督の首を切るなら1月前にやって1月に新監督が要望する選手を獲得しないといけないし。
はてさて、ウッディとグレイザーの決断やいかに?
「モウリーニョ監督をバックアップするけど、冬の移籍市場では誰も獲れませんでした(テヘ」って解はもう許されないぞ!
Comment
>モウリーニョ監督をバックアップするけど、冬の移籍市場では誰も獲れませんでした
確かにこの最悪のパターンだけは避けたいですね
バックアップするなら最大限やるべきですし方向転換するなら早めに決断すべきです
ただ監督選考にしても補強にしても
これまでのような何のビジョンもないプランは本当にやめて頂きたい
個人的に今一番欲しいのはマロッタのような優秀なGMなんですがね
彼を巡る動向が気になります
個人的に冬での大型補強は反対かな。というか、夏にモウへの不信から補強を見送ったと仮定するなら、想定通り不振に陥ってる今解任する、もしくは高額な違約金を考慮してシーズン終了時解任するのが一貫性のある振舞いといえる。まあ、単純に交渉失敗したっていうパターンもあるけど、いずれにせよ冬は4位になるための補強にしかならないことを考慮すると1人ぐらいが妥当だと思う。それより、まずはDF、MFの人員整理を進めてほしいなー。
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