ユナイテッドの”Mr.構想外”獲得レースにアーセナルも参戦
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移籍情報18 Daily Star, アーセナル, エリック・バイリー, トッテナム
トッテナムは、マンチェスター・ユナイテッドで構想外になっているCBエリック・バイリーの獲得レースで地元ライバルであるアーセナルと一戦交えようとしている模様。
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スパーズのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はバイリーをとても気に入っており、1月の移籍市場で彼をロンドンへと連れて来たがっている。
スパーズとアーセナルはコートジボワール代表CBを巡って、ガチバトルを繰り広げる可能性があるとみられている。
ユナイテッドが同じリーグのライバル勢に売却する意思があるかどうかは、定かではない。
だが、バイリーはジョゼ・モウリーニョ監督のもとでのユナイテッドでのキャリアにどんどん幻滅していっている。
バイリー自身が移籍を志願する可能性があるが、ユナイテッドは2016年にビジャレアルから獲得する際に投じた3000万ポンド(約44億円)全額を取り戻しにかかるだろう。
バイリーは、オールド・トラッフォードにやって来た最初のシーズンにモウリーニョ監督の守備陣心臓部でレギュラーの座を確立したと思われていた。
だが、昨シーズンの終盤からチームで塩漬けにされており、今シーズンも5試合にしか先発出場出来ていない。
先週末の劇的な3−2の逆転勝利を収めたニューカッスル戦では、劣勢に立った状況を打破しようとフアン・マタを投入する際に19分で交代している。
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ユナイテッドはこの試合で急場しのぎの守備陣で試合終了の笛を聞いており、バイリーはジョゼ・モウリーニョ監督が在籍している間はここでは長期的なキャリアを築くことが出来ないのではと恐れている。
今もクラブを愛しているプロフェッショナルの鏡であると言われているバイリーは、モウリーニョ監督がこのまま留まるのかどうかを知りたがっている。
アーセナルもこのバイリーが置かれている状況を察知しており、何が起こるのかを注視している。アーセナルのウナイ・エメリ監督はリーガエスパニョーラで監督をしていた頃からライバルクラブの選手として彼のことを良く知っている。
しかし、アーセナルは設定される移籍金の値段によって撤退するかもしれず、そうなればライバルクラブのポチェッティーノ監督にバイリー獲得を許してしまうことになるだろう。
モウリーニョ監督は1月の守備陣補強を望んでおり、トビー・アルデルヴァイレルトをスパーズから獲得するために代わりにバイリーを差し出す可能性すらある。
<元記事:Man Utd EXCLUSIVE: Tottenham join Arsenal in race to sign Jose Mourinho outcast@Daily Star>
うーん、アルデルヴァイレルトは欲しいけど、その代わりにバイリーを差し出しちゃ意味がないとまでは言わないけど、補強の意味が薄れちゃうような…。
代わりに差し出すなら戦力になれていないジョーンズじゃないの?
バイリーは監督との信頼関係がこじれているのがパフォーマンスに影響している気がするから、監督が変わるかクラブを変えればパフォーマンスは上向きと思う。つまり、売却したら大損こくと思う。
Comment
今のチーム状況、バイリーの置かれてる立場からして現実的じゃないけどバイリーを中盤の底でどれくらいできるか見てみたい。うまく育ったらカンテみたいにならないかなと
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