チェルシー、エヴァートン、リヴァプール、トッテナム、ユナイテッドが狙うバレッラ
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移籍情報18 Daily Express, カリアリ, ニコロ・バレッラ
チェルシーとエヴァートンは、すでにリヴァプール、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドなどが参戦しているカリアリのMFニコロ・バレッラ獲得レース参戦に関心を示している模様。お値段は3500万ポンド(約52億円)。
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リヴァプールとトッテナムは夏以来バレッラを注視し続けているが、今ではもっと多くのクラブが獲得レースに参戦しようとしている。
ファビーニョが夏にリヴァプール入りし、さらに前から加入が決まっていたナビ・ケイタもマージサイドにやって来た。
一方のトッテナムはこの夏ただの1人も補強せず。これは2003年以来はじめてのことだった。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は現在のスカッドについての信頼を語っていたが、不運な負傷者発生により中盤が脆化する可能性がある。
ユルゲン・クロップ監督はバレッラ獲得レースの最有力候補であるが、今ではマージサイドのライバルであるエヴァートンも1月にリヴァプールの補強計画を潰しにかかる可能性が出てきている。
エヴァートンはこの夏数名の選手を補強しており、その中にはバルセロナからシーズンローンで獲得したMFはアンドレ・ゴメスも含まれている。
夏に約1億ポンド(約148億円)を費やしており、エヴァートンはマルコ・シウバ新監督を支えており、彼のエヴァートンでの計画を信じている。
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しかしながら、チェルシーとエヴァートンの両クラブは、マンチェスター・ユナイテッド同様にバレッラをチェックするためにカリアリ対サンプドリアの試合にスカウトを送り込んでいる。
インテルも同じように彼のことをチェックしているが、バレッラとしては冬の移籍市場でのプレミアリーグへの移籍のほうがお好みである。
21歳のイタリア人はカリアリで6番や10番の位置でプレーしており、そのユーティリティー性もアピールポイントになっている。
彼をチェックしている全プレミアリーグクラブは、カリアリがバレッラに設定している移籍金を支払うことは問題ない。
1月の移籍市場は2019年1月1日から1月31日の午後11時までとなっている。
<元記事:Chelsea and Everton join Liverpool, Tottenham and Man Utd in monitoring Nicolo Barella@Daily Express>
タイトルを争っているかどうかという点で、この獲得レース参戦組の中でもユナイテッドは2番手グループって感じかな。
もしもチェルシー、トッテナム、リヴァプールらが本気で獲得を目指したら、そっちの方が選手にとっては魅力的に映るような気がする。
層も厚くないし、拠点がロンドンだからスパーズあたり?勢いがあるリヴァプールあたりは層が厚いのが玉にキズ?
ユナイテッドは他よりも高い給料を支払えるのが魅力です!(まるで中東や中国のクラブみたいなアピールポイントだ)
Comment
昨日の敗戦にはちょっと言葉が出ませんでした。いつも冷静になるためになるべく試合後に寝てからコメントしようと思ってましたが、昨日のはなんだろう…3年目で成長しなさすぎですよね。RWGやCB取れなかったにしも、こんなになるとは。しかもバイリー使われてないですし。もうフロントから何から何を考えてるのかわかりません。バルサを見る限り、監督でなくくらとしての一貫性が必要なのかな……
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