*

モウリーニョをバックアップしてウッドワードCEOは選手からそっぽ向かれる?

マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、ジョゼ・モウリーニョ監督とポール・ポグバの衝突でモウリーニョ監督の肩を持つと決めたことで、選手たちからの抵抗にあっていると報じられている模様。

SPONSORED LINK

NewImage

© Getty Images

モウリーニョ監督は、ポグバとの間の衝突や問題については否定していたが、シーズン開幕以来フランス代表MFと対立しているとみられている。

両者の関係は、1-1でユナイテッドがプレミアリーグ昇格組のウルブスと引き分けた後で、ポグバが指揮官の戦術について批判したことで再び注目を集めることとなった。

Daily Expressでは、ポグバがしたコメントによってモウリーニョ監督は25歳に2度とアームバンドを渡さない決断を下したものと捉えている。

SPONSORED LINK

今も続く両者の冷え切った関係は、近い将来どちらかがオールド・トラッフォードを後にするのではないかとの憶測を呼んでいる。

そして、ウッドワードCEOは伝えられるところではスペシャル・ワンを解任することを拒んでいるとのことであり、去ることになるのはポグバだと考えられている。

NewImage

© Getty Images

Daily Starでは、ウッドワードCEOはポルトガル人指揮官に解雇通知を突きつけることを真剣には検討しておらず、それは今現在招へいすることが可能な彼の後釜がいないからだと報じている。その渦中のモウリーニョ監督は、26年間のプレミアリーグの歴史上、ユナイテッドにとって最悪のシーズンスタートを切っている。

SPONSORED LINK

この決断は選手からは好ましく思われていないと言われており、もしこのままモウリーニョ監督が続投するのであれば、多くの選手がマンチェスターでの将来について熟考することになるとみられている。

モウリーニョ監督とポグバが今朝、キャリントンの練習場で衝突したのが彼らの問題を物語っている。

モウリーニョ監督はポグバに対して、「出て行け」と言い放っており、これにポグバが驚いている様子がカメラに捉えられている。

元チェルシー指揮官はポグバが自身やルーク・ショーがカラバオカップのダービー・カウンティ戦の試合中に笑っている動画を投稿したことに怒っていたのだとみられており、この試合は2-2で引き分けてPK戦にもつれた結果、フィル・ジョーンズがPKを失敗してユナイテッドは3回戦で姿を消している。

SPONSORED LINK

この練習場でのやり取りのあとの方で、モウリーニョ監督は広報のジョン・アレンを呼び寄せて、「いつポグバはInstagramを投稿した?」と確認をとっている。

ポグバはショッキングな敗北となったダービー・カウンティ戦では試合メンバーに含まれておらず、この決断についてはポグバとの間に問題があるからではないと語っている。

私は、ルーク、ポール、ビクトル・リンデロフ、アントニオ・バレンシア、ダビド・デ・ヘアに休養を与えた。

良いチームで戦わねばならないのでね

試合後、モウリーニョ監督はポグバから第2キャプテンの座を取り上げたことを認めている。

SPONSORED LINK

マンチェスター・ユナイテッド トレーニング ポロ - ピンク マンチェスター・ユナイテッド トレーニング レイン ジャケット - ピンク

<元記事:Man Utd turmoil: Ed Woodward risks mutiny after backing Jose Mourinho in Paul Pogba row@Daily Express

SNS投稿が禁じられている時間帯に投稿したなら、ポグバにも問題ある。

ただ、再びクローズアップされることとなった要因がポグバのもっと攻撃すべきだとのコメントだとしたら、ポグバとしては「あるべき姿」を言っただけであって、しかもその姿勢というのはまさにユナイテッドのアイデンティティな訳で…。

ただ、フロントがモウリーニョ監督を招聘したのが、名を捨てて実を取るためであり、スタイル度外視でタイトルを取りに行ったのであるならモウリーニョ監督からすればスタイルなんか知らんわってことになるだろうしな。

モウリーニョ監督からすれば、タイトルを取れなかったことを責められるなら話は分かるけど、スタイルの違いを指摘されるのはお門違いだと思うかもな。「それ言うなら最初から俺じゃなくて他の奴呼んでこいよ。俺はこのスタイルでも良いからタイトル取ってくれって言われてるんだ」ってなるのかもな。

プレミアリーグ人気ブログランキングへ!!!クリック
にほんブログ村 サッカーブログ マンチェスター・ユナイテッドへクリック

Comment

  1. ヴィダ より:

    だったら移籍シーズンから全力でサポートしてやれよと…
    もし噂通り違約金がネックになってるなら、なんで延長したんだ?
    去年の成績で解任なんて有り得ないわけで、でも延長した事と、移籍の結果と
    報道の通りならこの立ち位置と、何一つ合致してないですね
    いやモウリーニョ続投だけど、これ以上大金は出さないよってビジネス的には合致してますけどね
    だったらポグバは売られますね、金になるから。今年の分のシャツは十分売れたでしょうし
    ・・・って邪推するぐらい勝つことに目が向いてない気がしますね今の経営陣

  2. BR より:

    記事の通りなら、矛盾だらけなんですよね。
    記事を売る。という面ではセンセーショナルで
    良いのかもしれません。。

    だから、この記事の信憑性はほとんどない。と思ってます。
    (願っているのかも)

    Pogbaの行動だけ取れば、はっきり言ってお話にならない、
    子供が駄々をこねているような言動ですが、
    そのPogbaを責めるだけでいい状況でないのも情けない。
    (チームの状況、Joseの言動…)

    万が一この記事が本当なら…

  3. モウ信 より:

    本気でモウリーニョをサポートする気があるなら今夏にアルデルヴァイレルトやウィリアンを買っていたでしょう…
    若手を引っ張れる完成された選手が足りないのに転売可能な20代前半の選手しか買わない。
    モウリーニョ退任の可能性を見越したように補強費はケチる。
    今は適任がいないし違約金が痛いからモウリーニョをクビにもしない。
    ウッドワード氏は大変優秀な経営者ですがカネのことしか見えてないですね。

  4. JDM より:

    早くモウリーニョを解任しろ
    間に合わなくなっても知らんぞ

  5. 匿名 より:

    ポグバのInstagramに気を回してる余裕なんてないでしょ。

  6. ユナイテッド より:

    CBとSBとWGの補強は必須だったのに怠けたフロントが1番悪いと思うけどね。モウリーニョの戦術を活かす上で最終ラインの安定感は必須なのにガバガバだからな〜。結局の所攻撃の前に守備が安定しないと、どの監督が率いても難しいと思います。

BR へ返信する コメントをキャンセル

アドレスは必須ですが、非公開です。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。

AD

Egypt
2023年12月版エジプト旅行記〜ピラミッドはデカかった

今回、ドーハからイギリス(マンチェスター)への旅行をカイロ空港トランジットで組んだため(ANAのマイルを使用)、ついでに...

150x150OT
2023年12月版マンチェスター旅行記&オールド・トラッフォード観戦記(主に料理の写真)

2017年以来となる夢の劇場ことオールド・トラッフォードでのユナイテッド観戦!今回は初の息子との2人観戦! イ...

title2023のコピー
クロアチア旅行2023 ザグレブ編その1

夏休みにクロアチア(ザグレブ、ドブロブニク)へ旅行に行きました。© マンチェスター・ユナイテッド情報局 行き先がク...

gettyimages-1640829872-612x612
最初の2失点で思わず気絶しかけたノッティンガム・フォレスト戦の選手評価

こっちのCKが相手の得点チャンスになってしまうのはもうやめよう。ホントにやめよう。アンドレ・オナナ 前半2分にタイ...

Squad number
登録届の提出最終日である金曜を前にまだ今シーズンの背番号が決まっていない4選手

もう新シーズンのスカッドの背番号を決める時間が無くなりかけてるんですけどー?© Getty Images ...

→もっと見る

  • 2024年3月
    Sun Mon Tue Wed Tue Fri Sat
    « Jan    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • REDS

    管理人も使用した現地在住の日本人スタッフによるチケットサイトREDS


TOP ↑