インテル「ペリシッチ、ペリシッチうるさいねん!もうマルシャルからは撤退や!」
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移籍情報18 Metro, アントニー・マルシャル, インテル, イヴァン・ペリシッチ
インテルは、マンチェスター・ユナイテッドがいかなるローン移籍の取引にもイヴァン・ペリシッチを含めろと求めてきたため、アントニー・マルシャル獲得からは手を引いた模様。
© Getty Images
マルシャルは、1月の移籍市場でユナイテッドからローン移籍の形で出て行く望みを持っており、インテルがその筆頭候補だと言われている。
フランス人アタッカーはオールド・トラッフォードでの困難期の真っ只中におり、今シーズンのここまでもまだ79分しかプレーしておらず、プレミアリーグで先発出場したのは僅かに1試合である。
マルシャルはユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督と衝突しているとみられており、モウリーニョ監督はこの夏の移籍市場でのマルシャル売却にGOサインを出していたと言われている。
ユナイテッドはマルシャル売却については一切の興味を示さず、22歳とは契約延長の話し合いをしているところである。
しかし、Mirrorでは、マルシャルはシーズン後半だけになろうとも今もユナイテッドからの移籍を狙っていると主張している。
しかしながら、インテルへの移籍の目は消えたとみられており、ユナイテッドはマルシャル譲渡と引き換えにペリシッチを差し出すことを要求しているからである。
ペリシッチは長らくモウリーニョ監督のターゲットになっているが、関心とは裏腹にユナイテッド移籍に近づいたことは今まで1度もない。
モウリーニョ監督は後釜の確保抜きにマルシャルをオールド・トラッフォードから追い出すことは望んでいないが、ペリシッチはインテルで最も影響力を持った選手であり、売却対象外である。
インテルはペリシッチをエサに使う取引には応じるつもりは無く、特に1月はセリエAの途中の状況である。
マルシャルの移籍問題の決着はまだついていないが、モウリーニョ監督はユナイテッドの暗黒期は脱したようである。
ワトフォード戦の勝利によってユナイテッドは今シーズン初めて連勝を記録しており、ロメル・ルカクは直近の2試合で3ゴールをたたき出して心強いパフォーマンスを見せてくれている。
<元記事:Inter halt transfer pursuit of Anthony Martial after Manchester United demand Ivan Perisic@Metro>
インテルもようやく監督、スカッドが落ち着いて低迷期を脱しようとしているっぽい気がするし、要のペリシッチは手放さないだろうな。
マルシャルも、ショーという”塩漬けから復活した”お手本を見習って徹底的に頑張ってもらいたい。
すぐ間近にはハードワークを厭わないルカクやサンチェスという良いロールモデルがいるんだしね。
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