1月の移籍市場でウルブスのMFネヴェスを巡ってマンチェスター抗争勃発か
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移籍情報18 Caughtoffside, ウォルバーハンプトン, ルベン・ネヴェス
ウォルバーハンプトンで飛ぶ鳥を落とす勢いのルベン・ネヴェスは1月の移籍市場でのターゲットになる可能性があり、ライバルクラブ同士のマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドがMF獲得を巡って血で血を洗う抗争をおっ始めるかもしれない。
© Getty Images
信頼と実績のThe Sunでは、ネヴェスには6000万ポンド(約86億円)の価値があるとしており、ユナイテッドにはお隣さんとの札束乱舞合戦に挑む意思があると報じており、水色のチームは彼に長らく関心を持ち続けている。
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はオールド・トラッフォードにネヴェスを連れてこれる可能性があり、彼らの代理人がジョルジュ・メンデス氏という共通点がある。
ネヴェスもシティよりもユナイテッドへの移籍の方により関心を示す可能性があり、モウリーニョ監督はポルトガルのフットボール界において最高のビッグネームの一人だからである。
ユナイテッドは今シーズンのプレミアリーグでは良いスタートを切ることが出来ておらず、ブライトン戦とトッテナム戦で敗れたことでモウリーニョ監督の両肩には解任のリスクという大きなプレッシャーがのしかかっている。
信頼と実績のThe Sunでは次のように付け加えており、シティもユナイテッドも以前は1月の移籍市場での獲得は考えていなかったが、シティはこの夏のMFのターゲットにしていたジョルジーニョをチェルシーに持っていかれており、フェルナンジーニョの後釜を見つけるというペップ・グァルディオラ監督のプランが前倒しされているとのことである。
ネヴェスの移籍先問題によって、またしても1月の移籍市場でのビッグネームを巡るマンチェスター・ダービーが巻き起ころうとしており、今年の1月にはアレクシス・サンチェスを巡って両クラブが激しい獲得合戦を繰り広げた。
サンチェスはユナイテッド入りを決断しており、シティは今度はライバルに重要なターゲットを奪われることがないようにと狙いを定めている。
ネヴェスは、子供の頃からの憧れだったポルトからBBC調べで1580万ポンド(約23億円)の移籍金でウルブスに加入してまだ1年ちょっとしか経っていない。
ネヴェスを獲得できれば、シティにとっても、ユナイテッドにとっても、今シーズンのプレミアリーグのタイトルを狙う上で間違いなく戦力アップになることだろう。
最近、自分たちの査定に自信がないのか、プレミアリーグのライバルが狙う選手を狙い過ぎじゃない?
チェルシーが狙ったルカク、チェルシーにいたマティッチ、シティが狙ったサンチェス、シティが狙ったフレッジ…。
もちろん、今の時代、どこだって同じような情報がバンバン入るから、ターゲットが被るってのは有り得る話ではあるんだし、バイリーとかリンデロフあたりはトップ6が狙っていたとか聞かなかった気もするから、邪推しすぎなだけだとは思うけど、まさかねぇ。
「モウリーニョからリスト渡されているけど、誰から狙うべきか分かんねぇ。でもシティが狙っているならアイツ良い選手っぽいからアイツから狙うか!」みたいなノリじゃありませんように…苦笑。
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