アーセナルがラムジーからの契約要求を拒否してライバルクラブ歓喜
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移籍情報18 Daily Express, アーセナル, アーロン・ラムジー
アーセナルは、アーロン・ラムジーからの新契約に関する要求を拒否したと報じられており、このニュースにマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが小躍りしている模様。
© Getty Images
ラムジーの契約は今シーズン限りとなっており、アーセナルはラムジーにクラブ残留を求めているが、時間切れが刻一刻と迫ってきている。
ウェールズ代表は現在クラブで最も在籍年数の長い選手となっているが、ここまでのところ、ノース・ロンドンに拠点を置くクラブは彼と契約延長の合意を得ることが出来ていない。
アーセナルのウナイ・エメリ新監督はラムジーが残留することを望んでいるが、もしも彼が新契約にサインしないことを決めれば1月の移籍市場で売却することだろう。
27歳のラムジーは、契約延長の話し合いを棚上げしたままであると伝えられている。
TransferMarketWebでは、アーセナル側は彼が残留のために求めている週給27万ポンド(約3850万円)を支払う意思はないと報じている。
ラムジーは、自分はクラブで最も重要な選手の一人であり、このサラリーを受け取るだけの資格があると感じている。
しかし、アーセナルは中盤の闘将をクラブに留めておくのなら、方針を変更する必要があるだろう。
一方、ポール・マーソン氏はラムジーに残留を勧めている。
私はまだ彼がそこにいることに驚いているよ。彼は今すぐ契約延長にサインすべきだ。チェルシーが獲得に動くかもしれないと考えていた。素晴らしいクラブだ。
彼は毎週アーセナルでプレーしているんだ。彼ならどこへだって移籍できるし、15試合ぐらいには出場出来るかもしれない。
ユナイテッドもラムジー獲得レースの候補者である。
そして、チェルシーはこの夏の移籍市場で獲得することが盛んに噂され、3000万ポンド(約43億円)のオファーを出すとも言われていた。
ラムジーは、2008年にカーディフ・シティから加入以来FA杯を3度獲得している。
<元記事:Arsenal news: Gunners snub Aaron Ramsey contract request in Man Utd and Chelsea boost@Daily Express>
アーセナルは次々と契約延長がこじれて選手が出ていくね。サラリーの上限を他のトップクラブと同じぐらいに設定しないと、キャリアハイを迎えて高給を受け取れると考えている選手が他クラブに流出するって流れが変わらないと思う。
エジルには相当な額の給料を支払うことにしたはずだし、今後は徐々に財布の紐を緩めていくのかな?
ラムジーについても最後には契約延長って形におさまるのかねぇ。
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