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マルシャル首切り問題がモウリーニョ監督とウッドワードCEOとの新たな火種に

ジョゼ・モウリーニョ監督とマンチェスター・ユナイテッド上層部は、去就が定まらないフランス人アントニー・マルシャルについて新たな衝突を引き起きそうになっている模様。

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© Getty Images

Daily Starでは、モウリーニョ監督はヨーロッパの移籍市場が閉まる来週までにマルシャルを売却するようにエド・ウッドワードCEOに新たな依頼をしていると考えている。

モウリーニョ監督はマルシャルは十分じゃないとの態度を固辞しており、1月の移籍市場でのタネ銭にするために最高値を付けた入札クラブへ売却することを求めている。

しかし、ウッドワードCEOはモウリーニョ監督の意見に反対しており、最高値未満での安価での売却を拒否する姿勢を崩していない。

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意見の相違が両者の間に新たな緊張関係を生んでおり、壊れてしまった関係を改善させるための助けには全くならないだろう。

モウリーニョ監督は、夏に自分が望んだ大物の何名かを獲得出来なかったことでウッドワードCEOに落胆した。

しかし、ウッドワードCEOは、ハリー・マグワイアイヴァン・ペリシッチジェリー・ミナトビー・アルデルヴァイレルトらに大金を投じることを拒否した。

ウッドワードCEOは、ここ2年の間にCBのエリック・バイリービクトル・リンデロフを獲得するために7000万ポンド(約99億円)を費やした事実を指摘し、両者ともにクラブで大活躍できずに苦しんでいる。

モウリーニョ監督は、2-3で敗れたブライトン戦でマルシャルを先発復帰させたが、60分で交代させている。

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© Getty Images

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オールド・トラッフォードの関係筋は、このマルシャル起用はウッドワードCEOへの新たな明確なメッセージであると主張しており、ウッドワードCEOはこの試合をアメックス・スタジアムで観戦していた。

モウリーニョ監督は、息子の誕生のためにプレシーズンツアーを離脱したマルシャルが再合流の連絡を怠ったために、彼に罰金を科している。

しかし、ウッドワードCEOは、マルシャルにはスペインやフランスから関心を寄せられているにも関わらず、マルシャルについて我慢強い姿勢を見せている。

ユナイテッドは2015年にモナコから獲得する際に、最大で5800万ポンド(約82億円)に到達する契約での獲得に合意している。

ウッドワードCEOは、ユナイテッドが長期にわたる投資をしていると考えており、マルシャルはまだ22歳であり、今彼を売ることはクラブが重大な過ちを犯したことを認めるに等しいと考えている。

今から今月末までにマルシャルに何が起ころうとも、モウリーニョ監督がオーナーのグレイザーと近い関係にあるウッドワードCEOと対立すれば、負け戦に直面することになるだろう。

一方、リー・シャープ氏はモウリーニョ監督がクリスマス前までに首を切られるだろうとの予想をしている。

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マンチェスター ユナイテッド ホーム シャツ 2018-19 - Martial 11Manchester United Home Shirt 2018-19 with Andreas 15 printing

<元記事:Man Utd EXCLUSIVE: Jose Mourinho on collision course with Ed Woodward over Anthony Martial@Daily Star

結局、あんな高価な値段で獲得しているし、マルシャルを手放すこと=自分の失態となることをウッドワードCEOは恐れている?

まぁ、モウリーニョ監督にしても、自分が連れてきたCBが2枚(バイリー、リンデロフ)もいるのに、新たなCBが必要ってのはどうなんだって思いはある。

でももう補強できない今のタイミングでマルシャル売却しちゃったらヤバくない?昨シーズンも何回か月間MVP獲得したマルシャル抜けちゃったら、その穴を補うのは本領発揮予定のサンチェス?

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Comment

  1. スコ より:

    買取オプションなしのレンタルで育ててくれるとこないかなぁ。

  2. 生野菜 より:

    モウリーニョが就任してから、シティの補強人数15人。ユナイテッドの補強人数8人。

    これで勝てという方が頭おかしい。

    フロントが勝つ気がない。

    今季はリバプールの方が積極的に動く始末。

    モウリーニョの首を切るかどうかは知らんが自分の首を見つめるべきだよ。

    そもそもエージェントポグバを連れてきたのもモウリーニョだし、ルカク、サンチェス、マティッチ、イブラヒモビッチ、ポグバ、バイリーをモウリーニョ無しでフロントは取れたのだろうか?

  3. ポールバイポール より:

    イブラヒモビッチ、ポグバ、ムヒタリアン、バイリー
    ルカク、マティッチ、リンデロフ、サンチェス
    フレッジ、グラント、ダロトの11名

    サネ、ギュンドアン、ノリート、ブラボ、ストーンズ
    ジェズス、シウバ、メンディ、ウォーカー、ダニーロ、エデルソン、ラポルト
    マフレズの13名

    言い訳できる差ではない

    • 生野菜 より:

      モレノ、ジンチェンコ。
      ユナイテッドは人数間違えてた。m(__)m

      • ポールバイポール より:

        ローンで出されてる選手も含めるなら、ユナイテッドはペレイラも含まれるだろうけど
        結局、世界的に大金を投じてるクラブであることに変わりはなく、フロントに体たらくの責任を押し付けるのは
        無理がある

        フロントに責任を追求するべきは監督の人選

    • 東洋 より:

      もっと全体を見ましょう

      モイーズでリーグ7位に終わり
      ファンハールで5位に終わり結局clの出場権すら取れなかったクラブの選手をモウリーニョは引き継ぎました
      本来ならモウリーニョから見ればデヘア以外全員を放出したかったでしょう
      モウリーニョは就任してからマイナスからのスタートです

      一方シティはペジェグリーニが今でも主力中心選手で優勝2位4位と形を作って来ました
      更にグァルディオラが就任する前に使えない選手は放出や新たに有能な選手を獲得しました
      グァルディオラはペジェグリーニの大きな遺産を受け継ぎ
      就任してからプラスからのスタートです

      グァルディオラは就任してからも
      使えない選手は放出し有能な選手を次々と獲得
      モウリーニョは就任してから
      使えない選手は放出しようにもフロントが拒否し有能な選手の獲得もフロントは拒否です

      完全にフロントの力の差でしょう

      モウリーニョはリーグ7位やcl出場権すら取れないクラブを
      ELで優勝しcl出場権を得てリーグ2位まで上げて立て直し十分評価出来ますね
      しかし本来ならデヘア以外は放出なので
      今はまだまだ新たな有能な選手の獲得が足りていないです

      • 匿名 より:

        モウリーニョは自分の獲得した選手すら使いこなせてないじゃないか。
        良い監督なら選手の特徴などから戦術を変えなければいけない。(もちろん選手も監督の指示に従わなければならないのもあるが)確かに補強は上手く行かなかったが、それはフロントだけのせいではないと思うが?二年目まではモウリーニョの名前で選手が獲得出来たのも事実だが、三年目にしてまだ何をやりたいのかわからないスタイルではワールドクラスの選手は来たいと思わないよ。補強がどうとか言う前に少しはやり方を変えろと言いたい。

  4. ルイスカルロス より:

    確かに補強が出来ていないのは間違いありません。特にRWGと両SB(特に右)は必須でしたし、控えCFもいた方がよかったでしょう。
    しかし、それがこれほどまでの攻撃的選手のパフォーマンス低下に繋がりますかね?いくら連携や全員での攻守などと言っても、モウリーニョが獲得した選手はユナイテッド所属前から全員得点数がほぼ半分になっています。
    それに、自分は三年目が苦手だ、いつも若手や派手な選手と揉める、なんてことは反省せず成長しないわけですかモウさんは。
    彼が上手くやってけるのは80年代に産まれた選手ばかりで、28歳は少なくともいってますよね。若手のマネジメントが下手すぎます
    まあ、僕もフロントが勝つ気がないのは同意ですが。ウィリアン敢えてとらずにコンテと接触していることを祈ってますよ。

    • ミミズク より:

      昨シーズンのチェルシーを見て、それでもコンテの方がいいというのでしょうか。
      コスタ、ウィリアン、ダビドルイスなどの主要メンバーと揉めて、CLを逃したコンテを高く評価しづらいですし、約100億で獲得したモラタは以前の輝きを失ってしまっていて移籍志願の報道が度々出るほどです。
      コンテは心の底からあり得ないと思います。

    • 匿名 より:

      そのチェルシーでCLを逃し10位まで後退させたモウリーニョを獲得しておいて
      一体何を言ってるのでしょうか
      もちろんその事だけでモウリーニョの監督としての手腕を疑いはしません
      彼は偉大な監督でありスペシャルワンです
      ただどんな偉大な監督も成功もあれば失敗もする
      コンテも同様ではないでしょうか
      少なくとも昨季の出来事だけで否定されるような安い監督ではない
      モウの後を引き継いでプレミアに革命をおこしトップに返り咲かせたのは事実です
      モラタが輝きを失ったと言いますが
      そのモラタにユベントスで輝きを与えたのが誰だかご存じないのでしょうか?
      コンテです
      ポグバを輝かせたのもビダルをあれ程の戦士にしたのもコンテです
      ミランで枯れかけてたピルロを復活させたのもコンテであり
      DFとしては粗だらけだったボヌッチの輝きを引き出したのもコンテです
      ユベントスが復活したのも今の強豪ユベントスがあるのも全てコンテの手腕です

      厳しく難しい監督なので彼を嫌う選手もいますが彼を慕う偉大な選手も沢山います
      良くも悪くも彼は規律重視のイタリアンスタイルなんですよ
      逆に問いますがコスタ・ルイス・ウィリアンに非はありませんでしたか?
      ユナイテッドの魂でもあるファーガソンがあの三人を許したでしょうか?
      答えはノーだと思います

      コンテは偉大な戦術家であり監督であり選手です
      そこに間違いはありません
      昨季の出来事だけを見て評価しずらいと言うのはあまりにも短絡的過ぎる

      私はモウリーニョにこの三年間の集大成とも言える
      素晴らしい結果を望んでいます
      彼を最後まで信じ続けます
      ですが万が一モウが解任されるような事があれば
      コンテやアンチェロッティを望みます

      • ミミズク より:

        言い争いをしたいわけではないので、私が穏やかに話していることを想像して聞いてほしいのですが、

        何故、ファーガソンがここで出てくるのかがわかりません。ファーガソンが彼らを許さないから何なのでしょうか。彼らはチェルシーの選手です。
        そして、過去の功績は今関係ありません。現状のユナイテッドを改善できるかどうかで判断しましょう。少なくともモウリーニョの方が功績で言えば上ですし。
        それと、コンテと揉めた三人に非はありませんでしたかとおっしゃっていますが、モウリーニョと揉めていると報道されているポグバ、マルシャル、ショーには非はありませんでしたか?守備をしないポグバとマルシャルに、太って動きの鈍いショーをあなたが慕うファーガソンは許すのでしょうか。

        まぁ、そんなことは本当のところどうでも良くてですね、私はクラブ関係なくジエゴコスタの大ファンなんです。スピード・パワー・ポジショニング・決定力、FWに必要な能力すべてがトップレベルのコスタですが、モウリーニョともチェルシーでもめています。
        しかし、モウリーニョは彼を戦力外になどしていません。なぜならコスタが世界トップクラスのFWだということはわかりきったことだからです。ただ残念なことに、コンテはコスタと仲違いした末に戦力外にしました。さらに皮肉気味にメールで伝えるというまったくを以て不誠実な手法で。そして、代わりのFWは穴を埋めきれず、コスタを不誠実な形で放出したことにより、彼と仲の良い主力選手を不穏分子へと変えてしまいました。で、結果論ですが、チェルシーを勝たせるならコスタと和解することを模索するべきだったと思います。
        この一件で、コンテのことが嫌いですし、幼稚だと思っていて、ユナイテッドには来てほしくないです。あくまで個人的な思いです。コンテのファンには大変失礼なコメントで申し訳ありませんでした。

    • ルイスカルロス より:

      匿名さん、貴重な意見ありがとうございます。モウについての評価も含め、本当にその通りだと思います。
      ミミズクさん、挙げて頂きました3人は全員ブラジル人ですよね(コスタは育ちはブラジル)。僕はブラジルに住んでいましたし、サッカークラブに所属してましたが、彼らはいつも監督や相手選手と問題を起こしていました。僕はブラジル人が好きですが、ことフットボールが関わるとちょっと難しいですよ。まあ、これは僕個人の少ない経験からの偏見かもしれませんけどね。
      それに、コンテとモウリーニョ以外、リーグ戦においてペップをおさえて優勝した監督はいません。モウリーニョがダメならコンテしかいないと思います。もしくはアンチェロッティですかね

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