ボアテングはPSGとの交渉に入っていてユナイテッド加入の線は全力で消滅?
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移籍情報18 Daily Express, PSG, ジェローム・ボアテング, バイエルン・ミュンヘン
ジェローム・ボアテングの代理人はPSGとの交渉を行っており、マンチェスター・ユナイテッドはボアテングを獲り逃がした模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは移籍市場が締め切られるまでに新たなCBを獲得することに躍起になっている。
ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、エド・ウッドワードCEOに移籍をまとめるように要求している。
ボアテングは、そんなポルトガル人指揮官が狙うターゲットの1人であるが、ユナイテッドは獲り逃してしまいそうになっている。
ドイツのBild誌では、ボアテングの代理人がPSGのアンテロ・エンリケSDと木曜日に話し合うと報じている。
両者ともに交渉について急いではおらず、ドイツもフランスも移籍市場は8月31日まで開いている。
プレミアリーグの移籍市場とは対照的であり、こちらについては木曜日の17時で締め切られようとしている。
Daily Expressでは、マンチェスター・ユナイテッドではボアテング獲りの動きが弱まってきていると理解している。
バイエルン側は三十路一歩手前の選手に4500万ポンド(約64億円)の値札をぶら下げており、負傷がちなキャリアを効力するとこの値段を支払うことには二の足を踏んでしまう。
そして、ボアテングのイングランドでのキャリア(マンチェスター・シティ)は、たったの1シーズンで終わっている。
しかし、ボアテングを獲り逃したことはモウリーニョ監督にとっては痛手であり、モウリーニョ監督は既にハリー・マグワイアをレスター・シティから獲得することについてはほぼギブアップ状態である。
ジェリー・ミナはバルセロナ退団に乗り気だが、代理人の手数料がユナイテッドにしてみれば高額過ぎる。
クル・ズマも噂になっているが、通信協会(PA)ではユナイテッドはチェルシー所属DFへの動きについて沈静化していると主張している。
そして、残るはトッテナムでのCBの序列3番目のトビー・アルデルヴァイレルトであり、モウリーニョ監督は移籍市場締切日の獲得を狙っている。
<元記事:Man Utd transfer news: Jerome Boateng deal OFF as agent begins PSG talks@Daily Express>
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