バルセロナの背番号からポグバ獲得の動きを読み取る
バルセロナは、マンチェスター・ユナイテッドのスターMFポール・ポグバを獲りそこねたために、彼のために用意していた背番号を他の選手に与えた模様。
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バルセロナは、プレミアリーグの移籍市場締め切り土壇場でポグバ獲りに動いており、ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏は月曜日にユナイテッドに対して現金+選手という条件のオファーを提示した。
ジョゼ・モウリーニョ監督はポグバを放出することを検討するだろうが、ユナイテッドの上層部はポグバをどこにも出さないという姿勢を断固としてとっており、すぐにバルセロナからの最初のオファーを拒否した。
スペインでの報道によれば、ポグバはロサンゼルスでバルセロナのディレクターを務めるエリック・アビダル氏と会っており、アンドレス・イニエスタの穴を埋める話について興味をそそられたとのことである。
レジェンドのプレーメーカーはこの夏、活躍の場をスペインから日本に移しており、能力が証明されたワールドクラスの後継者の獲得を目指すバルセロナは彼のアイコンとなっているバルセロナの8番をポグバにオファーしていた。
しかし今、バルセロナはポグバに8番を与える望みを諦め、その代わりイニエスタが着用していた番号をこの夏獲得したアルトゥール・ラモスに与えたようである。
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アルトゥールのドレッシングルームの位置は、3番を着用しているCBジェラール・ピケと5番を着用しているセルヒオ・バスケスの間である。
ビダルは今もまだ新シーズンに着用する背番号が分かっていないままであり、サミュエル・ウムティティがいつも通り23番を着用しており、残るは7番、12番、15番、16番、19番、22番である。
一方のポグバは、依然としてモウリーニョ監督とは上手くいっていないことがW杯でのパフォーマンスからも伺い知れるが、プレミアリーグの移籍市場の締め切りである今週の木曜日以降もオールド・トラッフォードにとどまることになるだろうと考えられている。
<元記事:Barcelona’s latest squad numbers hint at end of Paul Pogba pursuit@Metro>
グレミオから加入したヨーロッパ初挑戦の選手に8番を与えたってことは、ポグバの獲得は消えたっぽいけどどうなんだろうなー。
ライオラ氏が暗躍すれば、背番号ぐらい幾らでも変えられちゃいそうだしなー。別にスペインリーグに登録を済ませちゃったわけでもないだろうし。
ただ、あと2日でユナイテッドが補強するチャンスが消えちゃうから、ユナイテッド側としてこのタイミングでポグバの移籍を許可するってことはまずあり得ないだろうとは思うんだけど…ライオラ氏が不気味…
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