コヴァチッチはユナイテッドへの移籍を断る【スタイルが好きくない】
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移籍情報18 Daily Star, マテオ・コヴァチッチ, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリーのMFマテオ・コヴァチッチ獲得のために5300万ポンド砲(約78億円)をぶっ放したものの、本人はユナイテッドへの移籍に関心がない模様。
© Getty Images
ユナイテッドは、この夏の移籍市場で新顔を連れてくる事を目指しているが、時間との戦いになっている。
だが、コヴァチッチはユナイテッドに加入してくる1人になりそうにはない。
クロアチア代表は、レアルでレギュラーの座を掴めず、ベルナベウからの退団を熱望している。
コヴァチッチは欧州王者内の序列でカゼミーロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチらの後塵を拝している。
そして今、ユナイテッドがW杯で活躍したスター選手の獲得に向けてオファーを出したと報じられており、コヴァチッチについてはユナイテッドの地元ライバルであるマンチェスター・シティもターゲットにしていると言われている。
スペインのMarca紙では、ユナイテッドがコヴァチッチに対して5300万ポンド(約78億円)のオファーを提示したと報じている。
しかし、同メディアでは選手は移籍の意思がなく、それはモウリーニョ監督率いるユナイテッドは自分のスタイルにフィットしないとみているからだと付け加えている。
今月始めに自分の将来について質問された元インテル所属のMFは、次のように答えている。
私は自分はもっと多くの出場機会を得ることになると信じています。それがレアルだろうと、他のクラブになろうともね。
今、私にはプレーする時間が必要です。
オファー?私にはレアルとの契約があり、他のクラブに関してのコメントはしたくありません。
ユナイテッドはここまでのところ3名の獲得にとどまっており、そのうちレギュラーになりそうなのは1名に過ぎない。
ブラジル代表フレッジはシャフタール・ドネツクから5200万ポンド(約76億円)でやって来ており、彼はポール・ポグバとネマニャ・マティッチと共に中盤を形成することになると考えられている。
ジオゴ・ダロトも同じようにポルトからユナイテッドに加入してきたが、彼はとりあえずはRSBのアントニオ・バレンシアのバックアップになるとみられている。
リー・グラントが加入した3人目の選手だが、彼は第3GKになるものと考えられている。
<元記事:Man Utd transfer news: Mateo Kovacic SNUBS move after £53m bid made to Real Madrid @Daily Star>
質実剛健というか、肉を切らせて骨を断つというか、モウリーニョ監督のやり方は選手受けが良いか悪いかと言われれば、良くないだろうからね。
特に、アタッカーからしてみればね。
レアルに関してはジダン監督からロペテギ監督にスイッチしたし、この夏にクラブを後にするって決断はしにくいだろうしな。
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