バルセロナはメッシご所望のMF獲得に1億ユーロ突っ込むつもりなし
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移籍情報18 Caughtoffside, バルセロナ, ポール・ポグバ
バルセロナは、リオネル・メッシがクラブに獲得を訴えているマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバを獲得するために1億ユーロ(約130億円)を費やすつもりは無い模様。よしよし。
© Getty Images
これはスペイン版信頼と実績のDon Balonによる主張であり、それによればメッシはポグバ獲得をバルセロナ首脳陣に打診しており、アルゼンチン人はポグバはカンプ・ノウに劇的にフィットすると考えているとのことである。
同じ記事の中で、ユナイテッド側は1億ユーロ(約130億円)をポグバの移籍金として設定しており、そんな金額は支払いたくないにも関わらず、バルセロナは依然としてフランス代表MFの獲得を熱望していると書かれている。
アンドレス・イニエスタがこの夏クラブを去っており、バルセロナは移籍市場で彼の抜けた穴を受けることは確かであり、ポグバならそれをいともたやすく行える可能性がある。
ユベントスから出戻った2016年以来、モウリーニョ監督のもとではそれほど多くのゴールやアシストを記録しているわけではないにも関わらず、フランス代表のユナイテッドの試合における影響力は全く低下していない。
ユナイテッドは彼がいるといないとじゃ全く違ったチームのようであり、もしもバルセロナが本当に彼に関心を持っているのであれば、バルセロナについて真剣に考えるべきであろう。
もしもバルセロナがイニエスタの後継者として真剣に獲得を検討しているのなら、このポジションの選手として世界最高の給料を受け取る1人になるに値するのは間違いないだろう。
1億ユーロじゃポグバの移籍金としてまだまだ安い気もするけど、そんな安い金額でも撤退するようなチームなら怖くも無いかな。
バルセロナもメッシが衰えたあとにどういったチーム構成にするのかを考え始めないと、メッシが衰えた瞬間にバルセロナも再びファン・ハール監督時代のような暗黒期に突入しちゃうんじゃないかな。
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