コヴァチッチは沈黙を続けることで移籍の噂に燃料投下
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移籍情報18 Metro, マテオ・コヴァチッチ, レアル・マドリー
レアル・マドリーのMFマテオ・コヴァチッチは将来について未だ沈黙を保っており、この夏にスペイン首都を去るという憶測に燃料を投下し続けている模様。
© Getty Images
水曜日のイングランドとのW杯準決勝に出場する可能性があるコヴァチッチは、この夏に移籍の可能性を探ると昨シーズンの終わりに口にして議論を呼んだ。
チャンピオンズリーグでのPSG戦やバイエルン・ミュンヘン戦、さらに昨年12月のリーガ・エスパニョーラのエル・クラシコではスタメン出場を果たしたが、24歳はクラブでの役割に不満を募らせている。
6月に、スペインのMarca紙に次のように語っている。
もっとプレーしたいし、最善の策はマドリーを離れることだ。プレーしないとハッピーにはなれないんだ。
マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーのプレミアリーグ補強バカ御三家がクロアチア代表MFに関心を示しており、そこにインテル、ユベントス、ローマのセリエA補強バカ御三家も参戦を表明しており、コヴァチッチはインテルにてセリエAで2年半プレーした実績がある。
スペインのAS紙では、レアル・マドリーは同郷のルカ・モドリッチのクラブと代表での後継者として高く評価されているMFへのオファーに耳を貸すつもりはないと報じている。
しかし、コヴァチッチは何の出場機会に対する保証も受けられていない。来シーズンもレアルでプレーし続けたいかと問われると、コヴァチッチは移籍に揺れる選手のオハコである呪文「どうなるか、様子をみてみよう」を唱えている。
コヴァチッチの売却条項は5億ユーロ(約649億円)程度であると言われており、どんなクラブだって普通にやったら絶対に届きっこない。だが、もしMFが自ら移籍志願をすれば、レアルのスタンスが変わる可能性もあるだろう。
売却条項が5億ユーロってwww
レアルとしては、モドリッチの年齢考えても後釜押さえておきたいし、そうなるとコヴァチッチのことを手放すことは考えていないんじゃないかな。
そのあたりはロペテギ新監督の構想次第なんだろうけど。
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