【銭闘終了】給料ダウン受け入れる代わりに複数年の契約でフェライニは残留へ
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移籍情報18 Daily Star, マルアン・フェライニ
マルアン・フェライニは、オールド・トラッフォードに残るために給与カットも受け入れた模様。
© Getty Images
ロシアW杯のグループGの最終節イングランド戦で出場する可能性があるフェライニは、オールド・トラッフォードでの新契約に合意した。
これにより何か月にも渡ったフェライニ退団狂騒曲に終止符が打たれようとしている。
しかし、Daily Starではフェライニの選択肢は枯渇し、ユナイテッドとの契約延長にサインする以外に選択肢が無かったと考えている。
ACミランはFFP違反によってUEFAから新シーズンの欧州大会からの締め出しを言い渡されており、一方ではフェネルバフチェは監督が変わり、アーセナルは元エヴァートンMFへの関心が無くなった。
フェライニはユナイテッドのエド・ウッドワードCEOと会談し、2年の複数年契約を引き出す代わりに現在の週給12万5000ポンド(約1800万円)からの言及を受け入れた。
6月30日で契約が切れる30歳のMFは去りたいという願望は無かったが、クラブから提示された2度のオファーは拒否していた。
モウリーニョ監督は、マイケル・キャリックが引退した中盤に選択肢をもつために、フェライニが残留することを熱望していることを明らかにしている。
指揮官はウッドワードCEOに対し、フェライニが望むものを与えるように伝えており、交渉は何か月にも渡って行われてきた。
フェライニは2013年に2700万ポンド(約39億円)でエヴァートンから移籍してきて以来、156試合に出場して20ゴールを決めている。
フェライニは、サー・アレックス・ファーガソン監督の跡を継いだディビッド・モイーズ監督が獲得した最初のビッグネームだった。
しかし、フェライニは、昨シーズンは膝の負傷により2度の離脱を余儀なくされ、最終的には手術も行った。
フェライニは筋肉系のトラブルによりチェルシーに敗れたFA杯決勝を欠場したが、長期離脱があったにも関わらずモウリーニョ監督の懐刀の1人になっている。
<元記事:@>
フェライニからすれば、相当複数年契約ってのに拘りがあったんだろうな。
結果として、給料を下げてでも2年の契約を勝ち取れたし、ユナイテッドにも残れたし、みんなハッピーな契約延長になったんじゃないかな。
ユナイテッドとしても、相変わらず「困ったときの戦術フェライニ」というカードを残せたんだしね。
Comment
フェライニ残留は嬉しいですね。
モウリーニョになってから頼りになる選手になりましたし、他のポジションの補強にお金を回せるのでこの契約延長は大きいと思います。
残るなら、改めて気合いを入れて気を引き締めて頑張ってほしいです。やらかすことはありますが、太るわけでも故意に守備をしないわけでもないので、ユナイテッドにいる限りは応援します
強力な選手が残留で嬉しいけど、なんか複雑…
それで良かったのか、フェライニさん?
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