モウリーニョ監督がマルシャル残留説得大作戦始動
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移籍情報18 Daily Star, アントニー・マルシャル
ジョゼ・モウリーニョ監督は、去就が怪しいアントニー・マルシャルをオールド・トラッフォードに留めるための戦いに挑む模様。
© Getty Images
マルシャルの代理人であるフィリップ・ランボレー氏は今週はじめ、フランス人アタッカーはこの夏にユナイテッドを退団したがっていることを明かした。
22歳のマルシャルはモウリーニョ監督が就任してからの2シーズン、レギュラーのポジションを掴むことが出来なかった。
マルシャルは、昨シーズンのリーグ戦のうち半分以下でしか先発出場出来ず、現在ユナイテッドからの逃避ルートを探している。
しかし、ランボレー氏が退団願望を語ってはいたものの、ユナイテッドはマルシャルを移籍させたくない。
マルシャルは今の契約があと1年となっているが、最近のユナイテッドの選手の契約同様に1年の契約延長オプションがあり、2020年まではマルシャルを繋ぎ止めておくことが出来る。
ユナイテッド上層部とランボレー氏の非公式な交渉は何ヶ月も続けられており、トッテナムが舌なめずりしながらその行末を見守っている。
マルシャルは、トッテナムのDFトビー・アルデルヴァイレルトの取引の一部に含まれる可能性があるとも報じられている。
しかし、ユナイテッドでは、マルシャルのイングランドでの一貫性を欠いた3シーズンのプレーを背景に、彼のベストはこれから訪れるものと考えている。
ユナイテッドは、ランボレー氏のコメントは圧力をかける意図だと内々には考えており、なぜなら契約延長交渉が暗礁に乗り上げているからである。
そして、モウリーニョ監督は昨シーズン何度も公の場でマルシャルを批判したが、ユナイテッド指揮官は今でも彼がスカッドで重要な役割を担えると信じているのである。
<元記事:Anthony Martial: Man Utd boss Jose Mourinho begins fight to keep star at Old Trafford@Daily Star>
やっぱりランボレー氏の発言は、ユナイテッドとの契約延長交渉の場で有利な条件を引き出すためのカードだったのかな?
マルシャルには、「サンチェスよりも良いプレーをしてLWGのレギュラーの座を奪い返してやる」ってメンタルになってもらいたいな。
そういう負けん気の強さも大事だし、現状サンチェスから学べる姿勢なんかは沢山あるわけだし。
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