【夏の風物詩】怒りのライオラ「ヴェラッティ(販売)始めました」
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移籍情報18 Metro, PSG, マルコ・ヴェラッティ
ミノ・ライオラ氏は、PSGのトーマス・トゥヘル新監督との話し合いに落胆した結果、MFマルコ・ヴェラッティをマンチェスター・ユナイテッドに売り込み始めたと報じられている模様。
© Getty Images
イタリア人MFは欧州で現在最も評価されているプレーメーカーの1人であり、来シーズンの役割についてドイツ人新監督はヴェラッティと話し合いを行っており、トゥヘル新体制でカギを握る選手になることが予想されていた。
しかしながら、イタリアのCalciomercatoでは、事細かい監督から体重を落とすように指示を出され、思い描いていたトゥヘル監督との話し合いには全くもってならなかったと報じている。
トゥヘル監督は完璧主義者であり、栄養管理やダイエットにうるさく、ヴェラッティには重要な役割を担ってもらいたいと考えているが、イタリア人MFが最高のフォームを手にしているとは考えていない。
これがヴェラッティの代理人である悪名高いミノ・ライオラ氏に火をつけ、ライオラ氏はこの夏の移籍に向けて多くのクラブに売り込みを開始しており、その中にはユナイテッドも含まれている。
バルセロナは既に断りを入れている一方、レアル・マドリーやユベントスは現時点では動く準備をしていない。だが、ユナイテッドはオファー提示を検討している。
ジョゼ・モウリーニョ監督はライオラ氏と懇意にしており、オールド・トラッフォードの指揮官に就任して以来、彼のクライアントを多く獲得しており、ポール・ポグバやロメル・ルカクもライオラ氏が抱える顧客である。
ヴェラッティは休暇でイビサ島に出掛けており、戻り次第今後の将来の件をライオラ氏ともっと詰めて話し合うことになるだろう。
イタリア人MFはハムストリングの負傷によりシーズン最後を欠場の形で終えており、先発出場も20試合に留まった。一方、ユナイテッドは既に5200万ポンド(約77億円)でシャフタール・ドネツクからフレッジを獲得する合意を取り付けている。
<元記事:Mino Raiola offers PSG star Marco Verratti to Manchester United after Thomas Tuchel talks@Metro>
ライオラ氏がかき回して、その結果ユナイテッドが美味しい思いを出来てる間は彼は有益で有能な代理人なんだよな。
ただ、この毒牙がユナイテッドに向けられた瞬間に史上最悪に厄介な代理人と化すけど苦笑
イタリアはロシアW杯に出ないから、イタリア人の移籍はW杯中も普通に起こり得るんだな。
Comment
トゥヘルの言っていることは間違いないですよね。
メッシも体重落としはじめてからよりパフォーマンスが向上しましたし。
ストイックになりきれない選手を獲得して果たしてユナイテッドは目指している場所へたどりつけるのでしょうか?
まあ自分は人のことを言える立場じゃないですが。
トゥヘルはいちゃもんに近い部分も多々ある完璧主義者だから
ヴェラッティを批判するのは早計ですよ
ずっと彼を何年も見てきましたがヴェラッティがストイックじゃないとは思いません
また監督やチームメイトからそういった批判が出た事もありません
不真面目で練習嫌いな選手を嫌うズラタンもヴェラッティが若手の頃から
ずっと目をかけ可愛がっていました
憶測でそういう事いうのはよした方がいいかと
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