チェルシーの監督人事のゴタゴタがユナイテッドのウィリアン獲りに暗い影?
チェルシーの来シーズン以降の監督人事の状況が不透明なことが、マンチェスター・ユナイテッドが長らく狙っているウィリアンへの関心度を下げざるを得なくさせるかもしれない模様。
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FA杯王者はまだアントニオ・コンテ監督の将来について結論を出せておらず、元ユベントス指揮官の後任にマウリツィオ・サッリを招聘するという企みは大きな障壁に直面しているとみられている。
土曜日に報じられたニュースでは、チェルシーは今ではルイス・エンリケの招聘に向けて動きを進めていると伝えられ、一方ではフラムのスラヴィシャ・ヨカノヴィッチ監督と交渉を行っているとも言われる他、2年前にPSGを離れて以来プー太郎のローラン・ブランの名前も挙がっている。
チェルシーの無秩序状態は、オーナーのロマン・アブラヒモビッチの英国ビザの状況によって更に拍車がかかっており、新スタジアム計画の一旦ホールドもこれらの動きと一致している。
ウィリアンはチェルシーに残留したがフラストレーションを溜めるコンテ監督との関係は続き、先月にウェンブリーでマンチェスター・ユナイテッドを倒してFA杯のタイトルを獲得したあとには、SNS上にコンテ監督をトロフィーで塗りつぶした写真を投稿して物議をかもしていた。
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モウリーニョ監督は5年前に自分がプレミアリーグに連れてきた選手を今も気に入っているが、長引く交渉をユナイテッドにさせることには後ろ向きであるり、出来るだけW杯前にこの夏の補強計画を完了させることを望んでいる。
ウィリアンの代表でのチームメイトであるフレッジは来週ユナイテッド加入のためのメディカルチェックを行うとみられており、一方ではポルトの21歳のRSBジオゴ・ダロトも加入完了が近いと考えられている。
モウリーニョ監督は昨夏には3選手を獲得しており、ビクトル・リンデロフ、ロメル・ルカク、ネマニャ・マティッチがユナイテッドにやって来た。だが、イヴァン・ペリシッチ獲りには失敗しており、クロアチア代表WGの移籍金の点でインテル側と折り合いがつかなかった。
モウリーニョ監督はあのシナリオの再現は避けたいと考えており、ウィリアンの状況についてクリアになるのを待たねばならないのであれば、他のターゲットにシフトする可能性がある。
<元記事:Chelsea crisis threatens to scupper Manchester United move for Willian @Metro>
サッリ監督がチェルシーに来るって話はもう完全に無くなったの?
そしてチェルシー及びアブラヒモビッチは金回りがヤバくなってきたのかな?
最近、アメリカがまたイラン制裁再開したから原油価格は高騰してるし、ロシアでも天然ガス関連の開発は今も結構盛んなイメージなんだけどな。
オーナーのポケットマネーという財源が大きかったクラブは、そこが崩れると一気にクラブも危機に立たされちゃうかもね。
ユナイテッドはTV放送権料、グッズ収入、チケット収入がバランス良いし、そのどれもが凄い額だから対象的だな!
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まあ誰も取らないっていうのが一番可能性が高いでしょうね。
ウィリアン、来てほしい。
チェルシーで一番好きな選手です。
RWGが獲れなければプレミアリーグの優勝はないと思います。
油さんは三度の離婚で慰謝料ガバッと持っていかれててビジネスのほうも上手くいってませんからね
チェルシーは想像以上にお金がないはずです
変換ミスだと思いますが、対照的が対象的になってますよ
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