バレンシアにジョアン・カンセロのお値段を問い合わせ?
マンチェスター・ユナイテッドは、バレンシアに対してジョアン・カンセロの価格を問い合わせた模様。
© Getty Images
RSBはイタリアでのローン移籍を経験し、現在インテルから狙われている。一方、チェルシーも何回もカンセロをチェックするためにスカウトを送り込んでいると言われている。
ジョゼ・モウリーニョ監督はこの夏新たなSB探しを行っており、オールド・トラッフォードでの在任期間中の多くの試合では本来アタッカーであるアシュリー・ヤング大先生とアントニオ・バレンシアに頼っているのが実情である。
ユナイテッドはポルトのSBジオゴ・ダロトの獲得が目の前に迫っていると言われているが、Tuttosportではモウリーニョ監督はカンセロにも関心を持っていると報じている。
24歳の獲得には3100万ポンド(約45億円)程度が必要になる可能性があるが、ユナイテッドはバレンシアの設定金額が幾らになろうともそれを支払う用意がある。
ユナイテッドにはカンセロの代理人がジョルジュ・メンデス氏というアドバンテージがあり、メンデス氏はモウリーニョ監督の代理人でもあり親しい友人でもある。
カンセロはローン移籍先のインテルで活躍を見せ、29試合に出場してSBながら4アシストを記録。
本人の好きなポジションはRSBだが、LSBでもプレーすることが出来る。モウリーニョ監督は常にスカッドの不足を補うために複数のポジションをこなせる選手を探している。
モウリーニョ監督が守備陣テコ入れに軸足を置いているため、ユナイテッドはこの夏複数のDFを獲得することが予想されている。
守備的MFのフレッジ獲得が噂されている一方、ユナイテッドはトッテナムとCBトビー・アルデルヴァイレルトの移籍について話し合いを行っているものと考えられている。
<元記事:Manchester United tell Valencia to name their price for Joao Cancelo@Metro>
むしろ、即戦力としてカンセロを獲得するってほうが、ダロト獲得よりも腑に落ちるんだけどな。
だって、若手育成よりも即戦力獲得派のモウリーニョ監督だし、若手成長枠としてはフォス・メンサーも、本職はCBだけどトゥアンゼベもいるわけだし。
ユーティリティー性のある選手が1人は欲しいだろうけど、それでもLSBのレギュラーにするのは本職のLSBのような気もするしな。
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