プリシッチ父がプレミアリーグ移籍はバカげた話だと一蹴
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移籍情報18 Metro, クリスチャン・プリシッチ, ドルトムント
クリスチャン・プリシッチの父は、プレミアリーグへの移籍の憶測をバカげた話だと一蹴した模様。
© Getty Images
19歳のWGは、ボルシア・ドルトムントでデビューした2016年以来、97試合に出場して12ゴールを決めている。そして、ブンデスリーガで最も将来が楽しみな若手の1人と考えられている。
トッテナムがこの夏にプリシッチを獲得することに関心を示しており、マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールといったクラブも同様に興味を持っていると考えられている。
アメリカ人アタッカーの父であるマーク・プリシッチ氏は、噂に冷水を浴びせたが、息子は2018/19シーズンの開幕前にドルトムントとの交渉の場を持つことをSky Sportsに明らかにした。
息子はトッテナム行きが噂されている。先週はリヴァプールだった。その前の週はマンチェスター・ユナイテッドだった。その前の週は…くっだらねぇ。
彼は毎週のように異なるクラブが噂になる。ノーアイディアだね。彼の代理人は今現在動いており、私やクリスチャンと近い関係のもと仕事をしている。そして、我々は彼の次の成長の最高の段階がどのようなものになるのかを見極めようとしているんだ。
今はシーズンが終わったところであり、これからドルトムントとの話し合いの場を持つところだ。そこに他のクラブも同席するのかはわからない。ドルトムントの考えと、クリスチャンのことをどう考えているのかをみてみよう。
だが、今現在なにか確固たるものがあるわけじゃない。今、クリスチャンはドルトムントでプレーしており、そこが彼が来シーズンもプレーすると考えている場所だ。
プリシッチの父親はこの夏の移籍を否定した一方で、最終的には息子が結論を出すことを強調した。
アメリカ人スターがドルトムントに留まるべきかと問われた父は次のように返答した。
分からない。答えがあれば人生はいともたやすくなるだろうね。だが、常に変わるものだ。
1つのことを考えて、それをやる。だが、一日の終りにはそれが正しくないことになる。
フットボールはクレイジーだ。流れに乗らねばならないし、選手は快適だと感じないといけない。決断がどんなものであったとしてもね。
魔法の公式はない。ドルトムントに残留するのが正解か?誰もわからない。他のクラブに移籍するのが正解か?彼はそれを考えているかもしれないし、他の誰かがそう考えているかもしれないが、彼の頭の中には無いかもしれない。
我々に出来る唯一のことは、彼と話し合いを続けることだけだ。最後の決断は選手に委ねられている。
<元記事:Christian Pulisic’s father directly responds to Manchester United and Liverpool transfer links@Metro>
プリシッチ父ってちょっとだけプッチ神父っぽい。ちょっとだけね。
前線の選手については、ユナイテッドは優先度低いだろうし、W杯があって、移籍市場の締切も近いこの夏の移籍市場で手を出すのは可能性が低そうだけど…。
全てはウッディの仕事っぷりにかかっているっ!!!
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