ポグバはライオラ氏にユベントス復帰を要望？

マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、代理人のミノ・ライオラ氏にユベントスへの復帰願望を伝えた模様。

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マンチェスター・ユナイテッドのMFポグバは、今シーズン中にジョゼ・モウリーニョ監督と衝突しており、この夏にクラブを去る可能性もある。

ユナイテッドの指揮官とポグバの2人は、0-2で敗れた2月のトッテナム戦でタッチライン際で口論となった。

ユナイテッドは少なくとも公の場ではフランス代表MFがこの夏にクラブを去ることはないと主張している。

しかしながら、イタリアのTuttosportでは、ポグバは今ライオラ氏にユベントスへの復帰の話をまとめるように要求していると報じている。

© Tuttosport

ポグバはサー・アレックス・ファーガソン監督のもとでの出場機会に不満を募らせ、2012年にマンチェスター・ユナイテッドを後にした。

トリノで4年を過ごした後、ポグバは2016年の夏に驚異の8900万ポンド（約130億円）でオールド・トラッフォード復帰を果たした。

ポグバは2度目のユナイテッドキャリアを通してその才能の片りんを示している。

ポグバの今シーズンのハイライトはマンチェスター・シティ戦であり、ペップ・グァルディオラ監督が冬の移籍市場で獲得しないかと打診されていたと明かしてから僅か24時間後に示した素晴らしいパフォーマンスだった。この試合、25歳は2ゴールを奪って3-2の勝利に大きく貢献した。

だが、厳しい現実を言えば、ポグバはその移籍金を正当化するような活躍が殆どできていない。

そして、イタリアのTuttosportでは今や2度目のユベントス移籍が起こり得ると主張している。

ポグバはライオラ氏に対し、2年前に去ったクラブに復帰する移籍を実現させるように伝えたとのことである。

そして、ユナイテッドが彼の退団に抗うとも思えない。

ユナイテッド上層部は両者間の隔たりを解決するように要請しているにも関わらず、モウリーニョ監督は選手の退団を容認しようとしている。

一方、先月にはユベントスのジュゼッペ・マロッタGMがポグバ復帰の道を残しているとコメントしている。

個人的にはチームを離れた後に戻ってくることは本当に信じられないが、例外もある。私は復帰は考えていない。だが、例外はある。2人（ポグバとモラタ）は素晴らしい記録を残したが、正直言って（彼らの獲得は）現時点では妄想でしかないね。

＜元記事：Man Utd news: Paul Pogba tells Mino Raiola he wants Juventus transfer in stunning demand＠Daily Express＞

ユベントスがどうやってこの金額を用意するのかってところが最大のネックだろうね。

ポグバ本人に今ユナイテッドが払っている給料をユベントスが用意するのも難しいだろうし。

万が一、ユナイテッドはポグバを買い戻した時の金額ぐらいで売却すれば、ミリンコビッチ・サビッチあたりの獲得に動くのかな。

サビッチについては高過ぎるから他のクラブも割って入ることもないだろうし。

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