古巣相手に前大統領がスールシャール監督体制下での初先発となるか?
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プレミアリーグ18-19 クリス・スモーリング, フラム, 公式, 負傷者
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、土曜に行なわれるフラムとのプレミアリーグの第26節で、多くの選択肢に悩むことになるかもしれない。
© MANCHESTER UNITED
クレイブン・コテージで古巣と対戦する可能性がある選手は、クリス・スモーリングだ。スールシャール監督体制となってからまだ1試合にも出場していない前大統領は、4-1で勝利した昨年12月のフラム戦からプレーしていない。
オールド・トラッフォードでの同一戦で足を痛めたスモーリングは、バーンリー戦のベンチに含まれており、ここ1週間はチーム練習にも加わっている。監督もスモーリングの状態が良くなっていると認めたものの、復帰時期は慎重に判断すると付け加えている。
スモーリングが欠場した間は、ビクトル・リンデロフ、エリック・バイリー、フィル・ジョーンズがCBで起用されている。マルコス・ロホは、ケガの治療のためアルゼンチンに帰国していたが、チーム練習に復帰した。
ユナイテッドは、来週の火曜日にPSGとのチャンピオンズリーグのラウンド16のファーストレグに臨む。その後もリヴァプールとのリーグ戦、チェルシーとのFA杯5回戦をこなす予定で、来月初旬にはPSGとのセカンドレグが控えている。
スールシャール監督は、過密日程を乗り越えるためにも、選手たちにフレッシュな状態をキープさせたいと語った。そのためにも、今月はローテーション起用が鍵になるかもしれない。
練習中の負傷により2-2のドローに終わったバーンリー戦を欠場したアントニー・マルシャルは、レスター・シティとの前節で復帰し、交代出場を果たしている。
レスター戦前の時点では、バーンリー戦で負傷したポール・ポグバが出場可能かが懸念されたが、マーカス・ラッシュフォードの決勝ゴールを見事にアシスト。ラッシュフォードは2ヶ月前のフラム戦でもゴールを決めているだけに、プレミアリーグ直近8試合で6ゴールという状態を今節でも発揮してもらいたい。
スールシャール監督は、金曜にAonトレーニングコンプレックスで予定されている会見前に収録される、MUTVとの独占インタビューで最新情報を明かす可能性もある。
フラム情報
フラムは、新加入のラザル・マルコヴィッチとホーヴァル・ノルトヴェイトが今節でデビューを飾るかもしれない。両選手は冬の移籍市場最終日に加入した関係で、先週末2-0で敗れたクリスタル・パレス戦は欠場している。
元チェルシーのアンドレ・シュールレは、負傷から復帰する可能性もあるが、SBのサイラス・クリスティーはセルハースト・パークでの前節で打撲を負ったため、出場は微妙なところ。
確実に欠場するのは、ユナイテッドから期限付き移籍中のティモシー・フォス・メンサー。また、長期欠場しているマーカス・ベッティネッリ、アルフィー・モーソン、アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサも出場できないかもしれない。
<元記事:フルアム戦前チーム情報@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
選手選考に悩めるほど多くの選手が起用可能な状態にあるってのはえぇこっちゃ!
ただ、現状としてはレギュラーのコンディションが万全ならレギュラーの選手に出てもらいたいかな。それだけ控えとのパフォーマンスの差があるのが現実のような気がしている。
怖いところもあるけど、ここらで前大統領とバイリーにコンビを組ませてリンデロフを休ませてみる?
Comment
PSG戦も近いしリンデロフに休息を与えてあげないと大一番前に怪我でもされたら困っちゃいます。ラッシュとポグバかマティッチもPSG戦に合わせて調整するくらいで降格圏のフラムくらい蹴散らしてほしい!
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