デ・ヘアへの称賛が止まらない…大先生、マティッチ、エレーラも口々に称賛
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プレミアリーグ18-19 Goal.com, アシュリー・ヤング, アンデル・エレーラ, ダビド・デ・ヘア, ネマニャ・マティッチ, 動画
ネマニャ・マティッチもチームメイト同様に、勝利に直結する神がかり的セーブを連発したダビド・デ・ヘアに惜しみない称賛を送り、そしてアシュリー・ヤング大先生もデ・ヘアを世界最高のGKだと考えている模様。
© Getty Images
トッテナム戦でチームを勝利に導くパフォーマンスを見せたユナイテッドの守護神には、惜しみない称賛が送られている。
マーカス・ラッシュフォードが日曜日のウェンブリーで前半終了直前にネットを揺らしたが、デ・ヘアの11度のセーブが3ポイントをもたらしたと言っても過言ではない。
28歳がユナイテッドの試合中に人間を辞めてしまうのはこれが初めてのことでは無く、彼の周囲から彼の価値についての称賛が止まらない。
大先生は勝利後、次のように語っている。
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私は、これこそが彼が世界最高GKである理由だと考えます。私からすれば、彼こそが世界最高のGKですよ。
彼は言わずもがな何度もセーブで救ってくれました。彼には試合後に、「何度もボールをキャッチしていたね!」と言ったんだ。でも彼は、その実、足も手も使って、そして頭脳も使ってセーブしていたんだ。
マティッチも同じく、デ・ヘアへの称賛を口にしている。
彼はいつだって偉大だ。我々は、デ・ヘアがこういうプレーをすることは自分たちにとって普通のことだねとドレッシングルームで話したよ。
彼が後ろにいることは非常に重要です。彼は我々に自信を与えてくれます。彼は何度もセーブしてくれました。私は、みんな良いプレーをしたと思ってますが、私的には彼がマン・オブ・ザ・マッチですね。
ユナイテッドはユナイテッドで何年にもわたってコンスタントに活躍しており、4度もクラブの年間最優秀選手賞に輝いている。
だが、彼の前に陣取るフィールドプレーヤーも最近復調してきており、標準を下回るパフォーマンスを露呈していたスカッドはオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督のもとで新たな輝きを放ち始めている。
前線ではラッシュフォードやポグバが光り輝いており、中盤のダイナモとして欠かせない存在になっているアンデル・エレーラもデ・ヘアの活躍無くしてスパーズ戦勝利は得られなかったとMUTVで語った。
60分までに2-0になっていてもおかしくはなかった。だけど、僕たちはチャンスを生かせなかったからそうはならなかった。
それからはダビドだよ。ダビド様様さ! 彼こそがナンバー1。あんなプレーは見たことがない。皆も知っての通り、とんでもないよ。
僕たちにできることは、ダビドのプレーを楽しむこと。攻撃的な選手のプレーを楽しむこと。彼らは素晴らしい仕事をしてくれている。素晴らしい才能の持ち主なんだ。他の選手は、ハードワークを実践して、これからも勝てるように努力するだけさ。
<元記事:‘De Gea is the best in the world’ – Man Utd keeper lauded by Young & Herrera@Goal.com>
元ユナイテッドの勉三さんが言っているように、デ・ヘアのポジション取りが完璧だからこそ相手のシュートが正面に行ったように見えるんだろうね。
正論を語る…。
— belsize park (@route268) 2019年1月14日
ベン・フォスター:「デ・ヘアの好セーブはみんな正面、って声が多いけど、彼には『いつ、どこにいるべきか』を知る、トチ狂ったまでの感覚があんだよ。あれは教えられるもんじゃないし、本物のゴールキーパーだよ」
(BBC) pic.twitter.com/12PsxyUCE5
しかも、足元へのシュートはフットサルのゴレイロみたいに効率的に足でセーブできる。
ゴレイロの動きをみせるデヘアさん。速いグラウンダーのシュートなら足で反応した方が早いので。pic.twitter.com/ie1ODCSGri
— Rene Noric(レネ・ノリッチ) (@ReneNoric) 2019年1月13日
フットサルのゴレイロとデヘア。球速のある折り返し→合わせる形の場合、下のシュートは足でセーブした方が反応が早い。 pic.twitter.com/NmIgSpXTKn
— Rene Noric(レネ・ノリッチ) (@ReneNoric) 2018年1月8日
フィードがそのままタッチラインを割るシーンが散見されたのが気になったけど、それを補って余りあるセーブっぷりだった。
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