中旬から実り多い月になった12月の月間MVP投票実施中
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プレミアリーグ18-19 ジェシー・リンガード, ポール・ポグバ, マーカス・ラッシュフォード, 月間MVP
12月に8試合をこなし、直近のホーム3試合では勝利、そしてオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の初采配となったカーディフ・シティ戦では5-1という傑出したパフォーマンスの試合となった。
© MANCHESTER UNITED
6選手が月間MVP候補にノミネートされていたが、最終的にアンデル・エレーラ、ネマニャ・マティッチ、アントニー・マルシャルが最後の3人から漏れる結果になった。
そのため、2018年最後の月間MVPを争うことになったのはジェシー・リンガード、ポール・ポグバ、マーカス・ラッシュフォードのアカデミー卒業生たちであり、最近のチーム復活の重要な役割を担っている選手たちである。
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ジェシー・リンガード
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6試合に出場(2試合は途中出場)、4ゴール
攻撃のユニットを機能させる選手として称賛されており、イングランド代表はユナイテッドの知的なコンビネーションの骨格となっている。12月に4ゴールを入れており、最終的に敗れてしまったアンフィールドでのリヴァプール戦でも一時同点に追いつくゴールを決めた。カーディフ戦では見事な2ゴールを決めており、完全復活をアピール。リヴァプール戦同様に右サイドでプレーしながら、引き分けに終わったアーセナル戦でも素早い同点弾を決めており、フィニッシュの精度を向上させている。疲れ知らずに走り回り、チームに推進力を与え、周囲と連動しながらゲームを組み立て、そしてカーディフ戦でマルシャルのゴールをアシストしたようなアシストもすることが出来る。
ポール・ポグバ
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5試合に出場(1試は途中出場)、4ゴール
数試合ではベンチを温めたかもしれないが、スールシャール暫定監督が就任以来唸りを立てて復活を遂げた。カーディフ戦ではゴールこそ生まれなかったものの、5ゴールのうち3ゴールをアシストしエクセレントなパフォーマンスの原動力になった。オールド・トラッフォードでの直近2試合ではW杯覇者はそのポテンシャルを完全に解き放ち、ハダースフィールド戦とボーンマス戦ではどちらも2ゴールを記録。アスミル・ベゴヴィッチは全身全霊をかけてポグバのシュートに触ってポストに当ててハットトリックを阻止したが、オールラウンドなパフォーマンスは最高のレベルにある。12月の最初は最高の出来ではなかったが、最後はこの賞を争うに十二分なパフォーマンスで終えている。
マーカス・ラッシュフォード
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7試合に出場(1試合は途中出場)、4ゴール
地元出身選手は12月の間コンスタントに活躍し、ジョゼ・モウリーニョ体制下とオーレ・グンナー・スールシャール体制下の両方で攻撃を牽引した。2-2で引き分けに終わったサウサンプトン戦でアシストして今月をスタートさせると、アーセナル戦では傑出したデータを残した。Optaによれば、この試合でのラッシュフォードの31回のスプリントを上回ったのは、カーディフ戦でシティのラヒーム・スターリングが記録した32回のスプリントのみだということである。
ゴールにも恵まれ、フラム戦では素晴らしいロケット砲が炸裂。チャンピオンズリーグのバレンシア戦では一矢を報いる一撃を叩き込んだ。勝利したカーディフ戦、ボーンマス戦でもゴールを決めたが、最も称賛を集めたのはボーンマス戦でポグバのゴールをアシストしたエラシコでのドリブル突破である。
<元記事: VOTE FOR UNITED’S PLAYER OF THE MONTH@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
月間MVP候補が3人共ユース出身とか、これぞユナイテッドだね!
投票は、ポグバに投票!そして、ポグバに決まりそうな感じだね!
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