帰還した2”OLE”GENDのインタビュー第一発目
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プレミアリーグ18-19 オーレ・グンナー・スールシャール, 公式, 動画
18-19シーズン終了までマンチェスター・ユナイテッドを率いる童顔の殺し屋ことオーレ・グンナー・スールシャールが、暫定監督就任後初のインタビュー対応!
© MANCHESTER UNITED
お帰りなさい!気分はどう?
ありがとう!そうだね、自分の家に帰ってきたような気分だ。ここ数日はめまぐるしかったけれど、懐かしい人たちと再会できて、とてもうれしいよ。
シーズン終了までの暫定監督だけど、意気込みは?
この6ヶ月間の挑戦を楽しもうと思っているよ。ここは私の古巣だ。だからあとは、選手たちやスタッフと顔合わせをして、そして何より、自分自身であり続けることが大事だと思っている。クラブが来季からの正監督を探している最中だということは認識している。だから私は私らしく、ミック(フェラン)、キーラン(マッケナ)、マイケル(キャリック)、そしてその他のスタッフたちと協力してやっていくよ。選手たちが楽しんでフットボールをプレーできるようにね。それにサポーターとの再会も楽しみだ。
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過密日程中の就任は選手を知る上でむしろ良い機会?
そのとおり。選手たちのことを知るには、試合のようなプレッシャーのかかる状態で見るのが一番だ。試合数に関しても問題はないと思う。23~4人の素晴らしい選手が揃っているからね。試合数が多い分、みんながチャンスを得ることが出来ると思う。自分はマンチェスター・ユナイテッドの選手なんだ、ということを見せつける機会を得られるということだ。
知っている選手もいるけど、可及的速やかに選手を把握する?
そうだね。このビジネスは結果がすべてだ。我々は試合に勝ちたい。それが自分たちの任務であり、私やミックやスタッフたちは、選手たちがそれを実行する助けをするのが仕事だ。選手たちには、彼らがどんなプレーができるのか、存分に見せてほしいと思っている。
次から次へと試合。相手の分析はキャリックやマッケナが?
ここには素晴らしい体制が整っていて、分析を専門とする分析家もいる。今日(木曜)ここに来たとき、彼らはカーディフの試合を見ていたよ。私自身もプレミアリーグの試合は見ていたし、ひととおりのチームは見ているから、いくらかイメージはある。
けれど大事なのは相手ではない。自分たちだ。マンチェスター・ユナイテッドなのだ。我々の選手たちが自分には何ができるかを認識していることが大切だ。
選手たちには、それを存分に表現してもらいたいと思っている。よって、私が第一にフォーカスしているのは自分たち、そしてこのチームにどのようなプレーをさせたいかということ。その上で、選手たちには相手チームについて2、3の情報を与える。
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選手時代はこの過密日程をどう思ってた?
選手にとって、試合でプレーするのは人生で最高の瞬間だ。だから試合が多ければ多いほど嬉しいよ!指揮官となった今も、素晴らしいことだと思える。なぜなら選手たちをローテーションできるからね。より多くの選手を観察できるし、選手のほうもチャンスが得られる。
彼らはみんな「よーし!チャンスだ!」と思っているはずさ。これまでいろいろなことがあったかもしれないが、それらはすべて白紙に戻り、ここから新たなスタートを切る。選手たちには自分のパフォーマンスを存分に発揮してもらいたい。そのために我々も彼らにチャンスを与えていく。
選手はみんなゼロからよーいドン?
もちろん以前のパフォーマンスも参考にするけれど、ここからは、今ある状態を基にしてチームを作っていく。だから全員にチャンスがある。
ボクシングデーには夢の劇場での試合
選手だった頃は、毎試合全力を出し尽くしていた。そして今度からは指揮する側だ。僕は巨大なチームの一部分にすぎない。我々は、サポーターのため、自分たちのプライドのため、そしてこのクラブの偉大な歴史のためにプレーするのだ。ただ、そうはいっても、ものすごく特別な感情が湧き上がってくるだろうと思う。
私は自分の感情をコントロールするのは得意な方だから、それほど感情的にはならないと思うけれど、2014年、カーディフとともにここに帰ってきたとき(ちなみにフアンのデビュー戦だった)、とても不思議な感覚がしたよ。別の側にいることについて、これまでに感じたこともないような非現実的な感情を抱いた。でも今回は自分の側だからね。待ちきれないよ!
<元記事:スールシャールの第一声@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
あー、ヤバい。明日スタジアムに行きたいwww
どこでもドアがほしいよ、ドラえもーん!
Comment
大事なのは相手の出方ではなく自分たちがどうプレーするか。というコメントからもアクションサッカーが期待できそう。
モウとは逆だけど、やっぱユナイテッドにはそっちの方があってますね。
これで結果ついてきたら最高ですが、結果が出なくてもチームのスタイルが向上してファギー時代に回帰していくなら我慢できます。
「大事なのは相手ではない。自分たちだ。マンチェスター・ユナイテッドなのだ。」
こんな言葉聞いたらワクワクしない訳がないww
どんな相手だろうが自分達のフットボールをする。モウリーニョはそれとは正反対のタイプでしたが、ユナイテッドのあるべき姿はこっちだったのかもしれませんね。
ああ、本当に、あのソルスキアがウチの監督になったのか。。。
不安な面も確かに大きいが、だがしかし、おお、季節よ! 城よ! 無傷な監督など何処にいる? そんなアルチュールランボーの如き高ぶる気持ちで応援する気に満ち溢れた自分が居る。
まずは兎に角、チーム内競争の健全化!
その時により良い選手をスタメンにする。ただそれだけの事で生まれ変わったように闘う選手達の姿が見られるはず。トミーやタヒーやゴメスやトゥアンセベが躍動するユナイテッドが現実味を帯びてきた。選手に対してフェアな監督が就任すると言う、ただそれだけの事が充分に維新なのですよ。ノーモアチョンマゲ。文明開花の音がしやがるぜ。。
ソルスキさんって スールシャールからとった名前だったのですね笑
スールシャールがプレイしてた頃は あまりサッカー観てなかったので 彼の呼び名とか知らなかったです笑
時代が来ましたねw
私もいつかスミスに監督やってほしいです♪
若手とかどうでもいい、ベテランでもどういい、とりあえず勝て
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