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クラブとしてのプロジェクトの成熟度の差をまざまざと感じたリヴァプール戦の選手評価

相手のストーミングに抗えず、何度も低い位置で奪われピンチを招いて最終的に36本ものシュートの雨あられを浴びたリヴァプール戦の選手評価。

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© Getty Images

ダビド・デ・ヘア

ファビーニョシュートを何度か素晴らしいセーブでストップしたが、その後リヴァプールがサディオ・マネのゴールで彼の守るゴールマウスを破ることになるのは必然のことだった。 6

アシュリー・ヤング

必死のスライディングでモハメド・サラーのシュートを失敗させたのち、今度はスリップしてしまいマネにゴールを許してしまった。 5

エリック・バイリー

ウォーミングアップ中に負傷したクリス・スモーリングに代わって急きょの出場となった。守備の中央として落ち着いていたが、ジェルダン・シャチリのゴールは彼にディフレクトしたものだった。 5

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ビクトル・リンデロフ

3週間離脱していた選手らしいパフォーマンスだった。リヴァプールのインテンシティとプレスに茫然自失していた。エラーを誘発させられた。 4

マッテオ・ダルミアン

3バックの一角としてCBで試合に入り、後半からはシステム変更に伴ってRSBでプレーした。両方の役割をよくこなしていた。 5

ジオゴ・ダロト

試練の45分間を終えると交代を命じられた。イエローカードをもらい、相対したアンディ・ロバートソンの果敢な攻め上がりによって、ダロトは殆ど攻撃で脅威になることが出来なかった。 5

アンデル・エレーラ

リヴァプールがボールを持った時には素早いプレスで圧力をかけたが、守備のタスクがメインの仕事になるとそれを維持することはできなくなった。 4

ネマニャ・マティッチ

ボールを持っても持っていなくともスローだった。彼が前を向いていれば何度かカウンターアタックを仕掛けられたかもしれないが、常に後ろ向きにプレーしていた。 2

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ジェシー・リンガード

ガリー・ネビル氏とロイ・キーン氏の試合前の批判に反応し、GKアリソンのこぼれを押し込んだ。彼のようなポジティブさでチームメイトがプレーしていなかった。 6

マーカス・ラッシュフォード

オフ・ザ・ボールから決意を持ってプレーし、ロメル・ルカクよりもより輝きを放っていればより多くの脅威を相手にもらたすことが出来たかもしれない。シャチリの決勝ゴールのシーンでは追い切れなかった。 5

ロメル・ルカク

もしかしたらルカクが何かしたからアリソンはファンブルしたのかもしれない。ヴァージル・ファン・ダイクとの競り合いは常に負け、不器用なプレーだった。 1

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交代出場選手

マルアン・フェライニ

後半のスタートから出場。下手くそだった。 4

アントニー・マルシャル

79分から出場。リヴァプールにゴールが生まれて試合が終わる直前に投入された。 5

フアン・マタ

85分からプレー。何も出来なかった。 5

<元記事:Manchester United player ratings: Romelu Lukaku and Nemanja Matic awful vs Liverpool FC@Manchester Evening News

エレーラが頑張ってた。バイリーも突然のスタメン起用にもかかわらず、体を張って頑張ってた。リンガードも攻守で何とかしようとしていた。

でもきっとこの出場選手が各々100%を出したとしても、勝利することは難しかったんじゃないかな。守備をするためのシステムであって、ここから勝つための道筋は見えなかった。それとも、守備は戦術、攻撃は運とかセットプレー任せで勝つってのが戦略だったのかな?

人それぞれといえばそれまでかもしれないけど、監督というものもある年齢でピークが来て、そこからは下り坂に入るものなのかね。55歳だったら普通のビジネスマンでも一番ピークに来ていて良さそうなもんなのに。

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Comment

  1. HIKARI より:

    まあ何のサプライズもなく、負けたな。
    ただ、勝ち点3を狙いに行くと思ってただけに、中盤を捨てて最終ラインを分厚くしたのは意外。
    これで、4位との勝ち点差は11。首位と4位との勝ち点差が8だから、後半戦で首位と同等のペースで勝ち点を積み重ねても追いつけないので自力で4位に入る可能性は消滅したといっても言いだろう。フロントはこうなる前に解任をするべきだったと思うし、冬に補強しても遅いとしか言いようがない。
    そして、冗談に聞こえるが11位との勝ち点差は3しかない…

  2. ルイスカルロス より:

    一番怖いのは、この状況で未だに本格的な解任の噂がないことです
    そろそろ、試合を見続けることさえ厳しい

  3. トル より:

    残念ではあるけれども、今のユナイテッドではリバプールに勝てないことはわかっていた。ただ、その中でもポジティブ要素もあった。
    リンデレフの評価が4になっているが、サラーのチェックでロストした以降はよくサラーを抑え込んでいた。
    バイリーもこれといったミスなくこなしていたと思う。意味不明なポジショニングもほぼなかった。
    この2人が組んだ公式戦では一番よかった。
    しかし、やはりマティッチのところにはもう一仕事要求したいところ。
    あとサイドの守備はちょっと軽すぎるかな…
    冬にポグバとサンチェスを放出して要所を補強すれば良くなるだろう。うまく補強できればの話だが…

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