前大統領「DFがボールを持つと危ないんだよ」
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プレミアリーグ18-19 Caughtoffside, アーセナル, クリス・スモーリング, 動画
マンチェスター・ユナイテッドのクリス・スモーリング前大統領は、2-2の引き分けに終わった昨日のアーセナル戦後、ウナイ・エメリ監督のもとでのアーセナルの戦術にチクリと嫌味をお見舞いしてやった模様。
© MUTV
元イングランド代表CBは、かなり変更が加えられたユナイテッドはそれでも自分たちは昨日のオールド・トラッフォードでの試合でアーセナルに問題を引き起こせると感じていたと明かし、それはアーセナルが守備陣でリスクを冒してボールを回すことが理由だとコメント。
"This team never gives up."
— Manchester United (@ManUtd) 2018年12月6日
Last night's skipper, @ChrisSmalling, gives #MUTV his assessment of Wednesday's game. #MUFC pic.twitter.com/C7oZTBUiym
これは少々アーセナルにとっては耳の痛い話であり、アーセナルのウナイ・エメリ新監督は守備から攻撃を組み立てることをさせており、今シーズンのここまではそれが非常に上手くいっており、欧州中のトップクラブのトレンドになりつつある。
ユナイテッドはこのアーセナルのやり方が自分たちのアドバンテージになり得ると感じていたようであり、両者ともに守備に不安を抱えた試合でそれが均等に強調されることになった。
そこが相手の弱点にもなり得るけど、それ以上のメリットがあるからアーセナル含め他クラブは採用しているってことだと思うんだけどね。
監督が監督だし、ユナイテッドはリスクを排除することに重きを置いているから、そのアプローチが採用される可能性は低そうだし、それならばCBはスモーリングで良いじゃんってなるのかな…?
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アーセナルの戦で見せた闘志を賞賛
Comment
攻撃はGKから始まるとすら言われてるこの時代にDFがボール持つの危険って…
監督も選手もこんなマインドだからビルドアップに致命的な欠陥があるんじゃないのと思っちゃうんだけど
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