2度も追いついたことをプラスに捉えたいアーセナル戦の選手評価
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プレミアリーグ18-19 Manchester Evening News, アントニー・マルシャル, アーセナル, エリック・バイリー, 選手評価
失点後すぐに同点にした点を今後のプラス材料にしたいアーセナル戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
シュコドラン・ムスタフィのヘッダーを手から落とすと言う大ポカをやらかした。その後、ピエール=エメリク・オーバメヤンのセーブを2度も超絶ファインセーブした。 6
© Getty Images
ジオゴ・ダロト
プレミアリーグでの完全なデビューとなった試合で、セアド・コラシナツ相手に価値あるプレー。先発デビュー試合ながら、最後の時間帯にもインターセプトを見せていた。 6
クリス・スモーリング
脚の負傷によりサウサンプトン戦の遠征メンバーから外れたが、3バックの中で落ち着いたプレーで存在感を示した。 6
エリック・バイリー
約2か月ぶりの出場となったこの試合、何度か躊躇する場面と行き当たりばったりなシーンが見られた。守備陣から上がってボールを前に運ぼうとすることを止めて以降は素晴らしかった。 7
マルコス・ロホ
5月以来となるユナイテッドでの出場で、ロホはFKの責務を担い、それがマルシャルの同点弾を生み出した。観客を喜ばせたが、その後オウンゴールを献上してしまった。 6
マッテオ・ダルミアン
再びWBとして仕事をやり遂げた。よくカバーし、経験を活かしたプレーだった。 6
ネマニャ・マティッチ
アーセナル相手ならマティッチの非常に低いポジショニングも理解できるものであり、マティッチがスペースを消し、エレーラが攻撃を補佐するために前へと攻めあがった。 5
アンデル・エレーラ
アグレッシブにプレスをかけ、彼の戻したパスからマルシャルが同点ゴールを決めた。 6
ジェシー・リンガード
コンスタントにオフ・ザ・ボールの動きで相手を恐れさせ、彼が中盤に入ることでユナイテッドはより良い攻撃を仕掛けられた。シーズン初ゴールで2-2の同点に追いついた。 7
© Getty Images
マーカス・ラッシュフォード
何かを起こそうと努力していたが、アーセナルの用心深い守備陣にコンスタントに劣勢に立たされていた。 6
アントニー・マルシャル
今シーズンの8ゴール目を決めてアーセナルのリードをすぐにタイに戻した。 7
途中交代選手
ロメル・ルカク
63分にマルシャルと交代。殆ど何もせず。 5
マルアン・フェライニ
72分にロホと交代。殆ど違いを生み出せず。 4
フェライニ、相手選手の髪を引っ張る。やはりアフロが恋しかったようだ。
— TIKI-TAKA Ⓜ️ESSI (@TSG_FOOT) 2018年12月6日
via @OfficialMgh
pic.twitter.com/aA3AWvOWhf
ポール・ポグバ
75分にリンガードとの交代でピッチに入るも、影響力を発揮できず。 5
<元記事:Man Utd player ratings: Eric Bailly and Anthony Martial good vs Arsenal@Manchester Evening News>
リンガードがここでゴールを奪ったのも良かったんじゃないかな。年末の過密日程を前に、攻撃を活性化させるリンガード自身にゴールの嗅覚が戻ると良いな。
しばらくはこの3バックでいくのかな?そして、この試合で出場したダロト、バイリーあたりは次も先発なるのか?
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Comment
決定的なミスは残念でしたが、ポジティブかつ新鮮な要素が見られましたね^^
ロホの左足はサプライズでしたし、ダロトもダルミアンもバイリーも悪くありませんでしたね。
最終ラインのオプションに現実味が増したような気がして嬉しいです^^
今シーズンのユナイテッドの試合ではかなり良いサッカーだったなと。ただ、それでもアーセナルの方が決定的なチャンスは多かったし、結果はホームで引き分け。
サイドバックの質と連携に雲泥の差があるのと、やはりポグバ、ルカクを欠きマティッチが低調なところも大きいのかなと。
まあポジティブな点は、3試合で勝ち点をわずか3しか獲れてないのに、4位との勝ち点差はいまだ8であるところかな。まだ、ユナイテッドが良くなればチャンスはある…相当良くならないとダメだろうが。
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