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ネビルとギグスが一貫性の無い選手を嘆く

ガリー・ネビル兄貴とライアン・ギグス氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督下の今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドの一貫性の欠如を嘆き悲しんでいる模様。

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© Getty Images

ユナイテッドは、先週末に降格圏付近に停滞しているクリスタル・パレス相手にスコアレスドローという失態を演じ、昨年王者であり地元ライバルであるマンチェスター・シティに14ポイント差をつけられている。

モウリーニョ監督率いるユナイテッドはここまでのリーグ戦で半分も勝利できておらず、順位表では7位に沈む。そして、ユナイテッドは欧州の大会でも結果が良かったり悪かったりを繰り返している。

ウェールズ代表監督のギグス氏はオールド・トラッフォードでのキャリア24年を通じて13度のリーグ優勝に輝いており、モウリーニョ監督の解任は答えにならないと語る。

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私には、この段階で監督を変えることで何かを変えられるっていう理由が分からないね。

誰もが彼のこれまでのキャリアでどれだけの成功を収めた監督なのかを知っている。

だけど、結果は変える必要がある。私は、監督はいるんだから、あとは選手がそれを実行するべきだと考えている。

マンチェスター・シティやリヴァプールはあの位置をキープしている。彼らはコンスタントだ。同じような一貫性がチームになければ、差は広がる一方だ。

地元ライバルが遥か彼方前方を行っている場合、それを受け入れることは難しい。またシーズン始まって13試合だ。徐々に取り戻してくれるさ。

だけど、そうするための唯一の方法は、7~8試合無敗を続けることだ。自信を取り戻すためにはまずは小さなステップを刻まねばならない。
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同じく、ネビル兄貴も、Sky Sportsに対して、モウリーニョ監督はシーズン序盤をお粗末なスタートで切ったユナイテッドの選考についてチーム選考について苦しんでいると語った。

元イングランド代表RSBは、クリスタル・パレス戦前にマンチェスター・ユナイテッドはトップ4でフィニッシュすると断言したモウリーニョ監督のことを賞賛した。

だが、ネビル兄貴は、ユナイテッドの安定感の無さが優勝候補になれない主要因であるとコメント。

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私はオールド・トラッフォードには出向かなかったが、そうした人々と話をした。無気力感だ。ファンがグラウンドに行き、試合を見ると、ピッチ上の選手から無気力感を感じるんだ。

ジョゼは試合前に、トップ4でフィニッシュすると語り、選手たちに正しいメッセージを与えたと思ってる。

シーズンのスタートがOKだったとは考えていないし、間違いなく昨シーズンのスタートはトップ4フィニッシュが実現可能なものだったと言える。彼は昨年ユナイテッドが費やした補強費をこの夏も費やして今シーズンもタイトルに挑戦したかったことだろう。それがユナイテッドの必要とする場所でもある。

だけど、現状はそのレベルから遠く離れている。彼らには一貫性が無く、試合ごとの話だけじゃなく、試合の中の前後半という点でも一貫性が無い。

現状、全くもって正しくない。選手たちは彼らのレベルに遠く及ばない。

だけど、彼は変更を加えており、それが本当の違いを生み出せていない。なので、今は生みの苦しみの時期なんだ。「苦しんでいる。」それが今を形容する言葉だと思う。

Manchester United x Paul Smith - Spot Tie - Red data-recalc-dims= Manchester United x Paul Smith - Spot Tie - BLACK

<元記事:Gary Neville and Ryan Giggs speak out on Jose Mourinho’s struggles at Manchester United@Metro

攻めのアイディアが無い、あるいは選手間で共有出来ていないから、アレコレ考えるのに疲れて途中で思考停止しちゃうのかな?

だから、ある程度お尻に火が付けば無心で仕掛けるから機能する。

みたいな?

LWGのマルシャル(ラッシュフォード、サンチェス)が仕掛けるか、LSB(RSB)の大先生が仕掛けるかしか、攻撃のバリエーションが無い気がするけど、そのお膳立てをするためのパス回しもフリーランもあまり見られないしなぁ。

そして、ルカクは肉体改造失敗?(筋肉つけすぎ?)

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Comment

  1. レッド より:

    粕谷さんもこの前の試合でルカクの体について疑問呈してましたよね。
    あと監督が変わって何かが変わるとは思ってないがこのままモウにやらせても何かが変わるとは全く思えない。
    だったらキャリックやバットなどに今冬からの半年間やらしてみる方がまだマシだと思ってます。
    モイーズのときのギグスのようにシーズン終了間際の数試合を処理係として指揮させたようなことをまた他の人にもさせる状況になるくらいなら冬の市場解禁前のタイミングで切るべきだと思います。

  2. ポールバイポール より:

    そういえば昔から感じていたことだけど
    粕谷のようなボソボソ声で愚痴とたまにoptaのデータを紹介するだけで、試合の解説は出来ない解説者は不快感さえ感じるときがある
    最近は減ってきたけど、個人的には正直ユナイテッドの試合を担当して欲しいとは思えない

    もっと戸田のような解説者が増えていってほしい

  3. ルイスカルロス より:

    選手やフロントにももちろん原因はありますが、現状を作ったのは間違いなくモウリーニョですよ。三年目にしてモイーズやファンハールより成績悪いなんてありえません。そもそも、ムヒタリアン初めバイリーやペレイラ、フレッジ、ダロト等獲得・復帰した選手を全然試さない監督にこれ以上お金出せないでしょ。CBも二人取ったし、ムヒタリアンはRWGでした。
    正直、もうヘトヘトのマティッチやスモーリングはスタメンで見たくありません。順位が全てを物語ってます。冬までに解任してキャリックの経験積ませてほしい。勝てなくてもその方が納得できます。とにかくモウリーニョは解任で

    • グレイ より:

      モウリーニョを庇うわけでもないしあくまで成績だけならの話ですがその2人は3年目に入る前に解任されてますしタイトルも複数とってるわけですからそれは違うかと。
      まぁ内容はたいして変わってるようにも思えないので気持ちは分かりますが。
      結局はフロント次第でしょうね。
      モウリーニョ続投で行くのであればお金は出して望んでる選手を獲得するべきですし、信用できないから出したくないというのであればもう解任して他の監督を迎え入れるなりしないといけない。
      モウリーニョ続投させるけど信用してないからお金は出さないなんてのは今1番やっちゃダメなことだとおもいますね。

  4. スミシー スミシー より:

    元々モウリーニョは戦術家ではなくモチベーターで選手のメンタルや闘争心をコントロールするのが得意な監督という印象が強いけど、そんな監督が試合の入り方やら熱量やら勝利への執着心やらを試合後に言い出したらもう厳しいと思う。

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