最近のバレンシアのスカッド選外は負傷が理由じゃなくて戦術的な理由
公開日:
:
プレミアリーグ18-19 Daily Star, アントニオ・バレンシア, 動画
マンチェスター・ユナイテッドのRSBアントニオ・バレンシアは、最近プレーしていないのは負傷が理由なのではなく、戦術的な決定によるものであることを明かした模様。
© Getty Images
ユナイテッドのキャプテンは、10月2日のチャンピオンズリーグでのバレンシアとのスコアレスドローの試合以来プレーしていない。
これは、エクアドル代表がInstagram上でモウリーニョ監督が解任されるというポストに”いいね”を押してしまったことが起こったあとのことである。
また、この出場できなくなった背景には、アントニー・マルシャル、エリック・バイリー、ポール・ポグバらと同じように、バレンシアと監督の間にも問題があるとの報道が急浮上してきている。
しかしながら、スペシャル・ワンはいつだって33歳は負傷しているとの姿勢を崩さず、複雑な手術を行った結果としてプレーが出来ないと説明してきた。
モウリーニョ監督がボーンマスとのアウェイゲームを行った試合後には、次のようにどうしてRSBバレンシアがスカッドから漏れているのかについて最新情報を述べている。
アントニオ・バレンシア?彼のインスタで少々面白いものを見たよ。彼は、ジムで筋トレしながら「練習、練習、練習」と言っているんだ。
彼は、「1人で練習、練習。だって自分は負傷しているし、みんなと一緒に練習は出来ないからね」と言うべきだね。
つまり、彼がジムで筋トレしているのは負傷していたのが理由であり、彼はチームと一緒に練習できる状態ではない。だから、私は、彼は本当にハードワークしているように見えると思うし、そうなんだと思う。
だけど、ボールを使わず、チームとは別に練習している。なので、彼が選ばれない理由が想像できるのではないかと思う。準備が出来ていないんだよ。
だがバレンシアは昨夜のエクアドル代表のペルー代表戦に出場しており、ゴールまで決めている。
© Getty Images
バレンシアのゴール
— 👹Yu👹 (@YuMUFC7FIFA) 2018年11月16日
Antonio Valencia goal#MUFC #FIFA19 #TOTW10 pic.twitter.com/W8cYFa7sdM
そして、元ウィガン所属元WGは、監督の説明と異なる説明をし、欠場理由は戦術的なものだとエクアドルのラジオ「Area Deportiva」にて明かした。
モウリーニョ監督との関係はいつだって良いよ。
今現在、私はプレーしていない。だけどそれは戦術的な理由が主だ。私のポジションでプレーしている選手(大先生)は良いプレーをしている。(監督の)決断を尊重しなければいけない。
私が出来ることは、準備することだけであり、必要とされるときに向けての準備が出来ているし、今はポジション争いをする適切なコンディションだ。
私は落ち着いているし、再びプレーする機会を与えられることを分かっているよ。
<元記事:Man Utd star Antonio Valencia at loggerheads with Jose Mourinho over squad omission@Daily Star>
しっかりと代表でプレーしてたんかい!しかもゴールまで決めたんかい!
とは言え、ユナイテッドでの今シーズンのプレーを見る限り、今までのように単独で突破してクロスを上げるってことがいよいよ厳しくなってきた感じだし、右サイドのWGがもうちょっと近い距離にいてくれないとバレンシア的にも厳しそうなんだよな。
大先生の方が、セットプレーのキッカーが出来る点と、諦めずに何度でも突破をトライするって点で今現在は序列が上なんだろうな。あとは、バレンシアはコンディションの問題で遠征に連れて行きにくいってのもあるだろうし。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。