[PL] 第12節 マンチェスター・シティ戦
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プレミアリーグ18-19 アントニー・マルシャル, シティ, 動画, 試合結果
負傷のポグバはメンバー外!このメンバーでどこまでやれるのか?そして、最前線にはラッシュフォード!サンチェス、ルカクはベンチスタート!
2018/19プレミアリーグ 12節 | ||||||
マンチェスター・ シティ |
3 | 1-0 | 1 | マンチェスター・ ユナイテッド |
||
2-1 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
Dシルバ アグエロ ギュンドアン |
12 48 58 86 |
マルシャル |
© MANCHESTER UNITED
ラッシュフォード | |||||||
マルシャル | →サンチェス@73 | リンガード | |||||
→ルカク@57 | |||||||
フェライニ | エレーラ | ||||||
→マタ@73 | |||||||
マティッチ | |||||||
ショー | ヤング | ||||||
リンデロフ | スモーリング | ||||||
| デヘア | ||||||
|
試合早々から、圧倒的なポゼッションでシティのハーフコート攻撃練習が開始され、12分にユナイテッドの右サイドから右足でクロスを入れられると、これを大外のショーの外側から走り込んだマフレズ(?)ベルナルド・シウバに折り返され、ファーサイドにフリーで詰めていたダビド・シルバに決められて失点。
失点のシーンで、カバーに入ったリンデロフがむしろデ・ヘアの視界の邪魔になってしまっていたような?まぁ、本能としてCBはこの動きするから、リンデロフを責めるわけじゃないけど、そういう意味じゃちょっとデ・ヘアからすればアンラッキーなところもあったかな。
最近のお決まりの失点ではあるものの、相手は圧倒的な攻撃力を誇り、更には圧倒的に失点が少ないシティということで「はいはい、いつものね」というよりも、ここから虐殺ショーが始まるんじゃないかと思った。
しかし、このあとは相手も落ち着いてユナイテッドの綻びを狙ったこともあり、ユナイテッドも徐々に慣れ始め、ポゼッションは若干回復。それでも絶好機を作るようなシーンはなく、何度かマルシャルがシュートチャンスを迎えるに留まる。それも相手DFのブロックでGKをビビらすようなシーンは作り出せず。
0-1のままハーフタイム突入。
いよいよユナイテッドの時間が来る!と思った矢先、48分にデ・ヘアからのフィードをピッチ中央でリンガードが受けるも、これを奪われるとカウンターの餌食にあい、最後はワン・ツーでリンデロフがアグエロに剥がされ、天井にシュートを突き刺されてい2失点目。
ユナイテッドはこれじゃジリ貧なので、57分にリンガードを下げてルカクを投入し、ラッシュフォードを右サイドへ。すると、最前線に入ったルカクが裏を取り、エリア内でGKに倒されてPKゲット。ルカクが受けた場所は角度もないし、シュートも狙えない場所だったので、突っ込んでくれてファウル取れたのはラッキーだった。
これをマルシャルがしっかりと決めて1-2と点差を詰めるユナイテッド。0-1のときとは違って、何かイケそうな気がする不思議w
後半12分、PKからマルシャルのゴール! pic.twitter.com/MARtd6DOVh
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) 2018年11月11日
ユナイテッドが逆転するなら今が畳み掛ける時だとばかりに、73分にラッシュフォードを下げてサンチェス、エレーラを下げてマタを投入。
しかし、この日は最近のユナイテッドよろしく終盤に喉から手が出るほど欲しかったゴールがユナイテッドに生まれることはなく、逆に86分にほぼ0トップになったシティがマティッチの背後を上手くとったギュンドアンのゴールでダメ押し。
終わってみれば、スタッツ通りシティが点差をつけて勝利するという、フットボールの理不尽さとか不確定さが排除された結果に。
これが今のシティとユナイテッドの距離感。
シティは守備も個々のインテンシティが強く、そしてチームとしての連携もある。
ボールを奪ってから、そのプレッシャーに打ち勝ってユナイテッドが攻撃に転じられるのが3回に1回もあったかな?
Comment
言いたいことが多過ぎて書ききれないが、とりあえず完敗ということ。
あとエレーラ酷すぎ
スタメンで重宝するような選手ではないってことが証明された。
ユナイテッドのスタメンを見た時に何年か前とメンバーがほぼ一緒だと思った。
言っちゃ悪いがこんなスカッドでシティに勝てって言うのもあまりに酷なことに思える。
逆によくユヴェントスに勝ったよ。
しかし、交代も遅すぎ
二点目とられた時点でエレーラとラシュフォードを変えるべきだった。クマさんも言ってる通りペップの完成されたサッカーとユナイテッドへの完璧な対処によりフットボールの理不尽さと不確定さが綺麗に排除されてしまった。
ユナイテッドのクオリティも大変低かった。
これで差は12、ほぼ優勝は諦めなければならない数字。
トップ4に入ろうにも今の状況とメンバーじゃ厳しいと思うがファンは信じるしかない。
エレーラはセンターハーフに向いていない。移籍前はもっと前のプレイヤーだったし、前からプレスするのチームに向いている。リトリートしてから、ボールハントしたり、後ろでボールを散らしたりするタイプじゃそもそもない。前から追って囲んでショートカウンターなんだよ!追い込んでかっさらってくれるアンカータイプが必要なんだよなあ、エレーラには!フェライニじゃないんだよ!
ボビーチャールトンの花を持つ右手(と恐らく顔も)が小刻みに震えていたように見えたのが、とても、とても気になります。
鼻をかんだりもしていたのでただの風邪だったらいいのだけど。
さすがエリックさん、見てる所が違いますね
彼は今のユナイテッドをどう見てるんですかね…
2013年からこっち満足出来た時などほぼなかったんじゃないでしょうか。
ただ、ひりつくような60年代をくぐり抜け、暗黒の70.80年代をも経験して来たひとですから、物事を単純に白か黒かで捉え且つ眺める事は恐らくないのではないかと想像します。
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