タイトルどうこうよりもトップ4に入ることにまず集中
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プレミアリーグ18-19 ボーンマス, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドが年明けまでにプレミアリーグの順位を上げると考えている。
© Getty Images
ユナイテッドは、エヴァートンとの前節に勝利し、現時点までに勝ち点17を獲得してリーグ8位につけている。
監督は、アウェイでの連戦が順位に影響を与えていると主張。今後はボーンマス、マンチェスター・シティとのアウェイ連戦が続くものの、2019年を迎えるまでには今より上の順位にいると確信している。
監督は、金曜日の会見で次のように語った。
もっと上の順位に上がれるだろう。
毎シーズン、ホームで19試合、アウェイで19試合を戦うのは変わらないが、試合日程が発表された瞬間から、影響を被る場合もある。
例えば、我々はバーンリーとワトフォードとのアウェイ連戦をこなし、これからはボーンマス、マンチェスター・シティーとのアウェイ連戦が続く。
マンチェスター・シティー戦の前にはユヴェントスとのアウェイゲームがある。リヴァプール戦の前にはバレンシアとのアウェイ戦が控えている。つまり、今季のプレミアリーグ優勝候補3チームとの対戦の前にアウェイゲームをこなす日程だ。そういう意味では、我々はあまり日程に恵まれていない。
だが、プレミアリーグの前半戦が終わる12月下旬までには、今の順位より上にいるだろう。
モウリーニョ監督は、他チームの結果を気にせず、自分たちのプレーに集中すべきとも主張した。
今は集中して、より良い結果を残さないといけない。
スタンフォード・ブリッジでのパフォーマンスに関して言えば、我々よりも良い内容のプレーをするのは非常に難しいと思う。勝ち点3を手中に納められそうだったが、1ポイントになってしまった。
他の試合でも、もっと良い結果を残せたかもしれないし、もっと良い結果を残すべき試合もあった。12月までは自分たちのプレーにだけ集中しないといけない。自分たちのポテンシャルについてだけ考えるべきで、チームが抱えている問題についてだけ考えるべき。チームのクオリティについて集中すべき。今はトップ4にはいないのでね。
レベルアップするために、もっと追い込まないといけない。そして、トップ4に浮上しないといけない。
トップ4圏外にいる時に、タイトルの話をするべきじゃないと考えている。
トップ4にいれば、上を見て、上位との差を確認し、試合スケジュールを考え、カレンダーを眺め、現時点での状況、負傷者、サスペンション、調子、そしてそれを感じることが出来る。
<元記事:監督「年明けまでに順位は上がる」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
年明けまで全勝してタイトルについて語れる状況になりませう!
まずは、自分たちよりも上位のボーンマスを倒し、その勢いでユベントスとシティをぶち倒して空前絶後の超絶怒涛の絶絶絶絶好調になっちゃおう!
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