そろそろ勝利が観たいエヴァートン戦のスタメン予想

今日オールド・トラッフォードにエヴァートンを迎える試合で、調子を取り戻した国内でのフォームが維持されることを願っている。

© Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドは、直近2試合のリーグ戦では素晴らしい戦いを見せており、ニューカッスル戦とチェルシー戦の後半にはファンタスティックな攻撃の能力を示している。

しかしながら、ミッドウィークのユベントス戦の敗北がその勢いを削ぐものになっており、ユナイテッドはホームでマルコ・シウバ監督率いるエヴァートンを下して勝利街道に戻ることを目指している。

チーム情報によると、アレクシス・サンチェスはまだ離脱している一方で、ジェシー・リンガードは鼠径部の負傷から回復してメンバー入りする可能性がある。

サムエル・ラックハースト

ビクトル・リンデロフはユベントス戦で先発出場するという幸運に恵まれたことでエヴァートン戦でも出場機会を得るだろう。ミッドウィークの試合での彼のパフォーマンスは、おそらくユナイテッド加入後最も熟練したものであり、後ろ5枚は変更の手を加える必要が無い。

ネマニャ・マティッチはシーズンを通して、まるで負傷明けの選手のようであり、モウリーニョ監督はついにここで先発から外す必要があるだろう。アンデル・エレーラが出場可能であり、セルビア代表MFの欠場によりアンカーのポジションに入る可能性もある。

ロメル・ルカクの先発は、サンチェスが起用できないために仕方がない。モウリーニョ監督は、試合メンバーにアカデミーで結果を出し続けるメイソン・グリーンウッドを抜擢することを検討するべきであり、リンガードが復帰すれば彼が唯一の攻撃陣の交代の駒になるという状況である。

キーラン・ケリー

ユナイテッドの負傷者リストを考えると、モウリーニョ監督にロメル・ルカクを休ませた場合の代わりの選手はいない。

ベルギー代表ストライカーはミッドウィークのユベントス戦も忘れたい試合になった。だが、彼はフォームを取り戻すためにも試合に出続けないといけない。

マティッチも最近は疲れているように見える。このポジションには4700万ポンド（約67億円）で獲得したフレッジを含め多くの選択肢があるため、マティッチを休ませることが可能だろう。

それ以外は、チェルシー戦と同じメンバーで挑むと予想する。

リッチ・フェイ

スピーディーなカウンターアタックを仕掛ける相手に、最近の国内で復調している後ろ5枚を維持するのはユナイテッドにとって必須である。大先生はダロトが後を継ぐまでRSBの位置を自分のものにしており、ショーは逆サイドで欠かせない。

エヴァートンはクリエイティブな中盤を揃えており、一方ユナイテッドではマタがここ数週間良いフォームを維持しているが、重要なエリアをより強固なものにするためにフレッジかエレーラを採用することを検討せねばならない。スペイン人MFをベンチに置くことで、ユナイテッドは必要に応じて火曜日の試合では欠けていた攻撃のスイッチをいれることが出来る。

ルカクは休養を必要としているが、サンチェスがいないために最前線を埋められる他の選手がいない。ラッシュフォードは60分過ぎまでRWGでプレーするチャンスを与えられ、そこで彼が結果を出せなければ友人のジェシー・リンガードがベンチから出てくることになるだろう。

＜元記事：How Manchester United should line up vs Everton in the Premier League fixture＠Manchester Evening News＞

マティッチを外すべきなんだろうけど、モウリーニョ監督はそれはしないだろうな。ルカクについては、サンチェスがいない時点で先発から外すのは厳しい。

ギリギリやろうとするなら、右にリンガード、左にマルシャル、最前線にラッシュフォードを置いて、ルカクがベンチスタート？

チェルシー相手にマタを使ったんだし、この試合でもマタは先発だと思うな。となると、ユベントス戦から変更なしのスタメンが濃厚？

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