チェルシーはアシスタントの蛮行に怒りと忸怩たる思い
公開日:
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プレミアリーグ18-19 Sky Sports, チェルシー
チェルシーは、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦でのジョゼ・モウリーニョ監督と自分たちのアシスタントコーチであるマルコ・イアンニ氏が絡んだタッチライン際での事案に怒り、非常に恥ずべきことだと感じている模様。
© Getty Images
モウリーニョ監督のスタンフォード・ブリッジへの凱旋は醜い終わり方をしており、ポルトガル人指揮官は第2アシスタントのマルコ・イアンニ氏によるロス・バークリーの同点ゴール後の挑発行為に激怒。
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バークリーは96分にホームチームに1ポイントをもたらすゴールを決め、相手アシスタントの行動に怒ったモウリーニョ監督は周囲になだめられ、その後にサッリ監督が間に入って仲裁をした。
チェルシーはジョゼをどのように記憶している?
チェルシーは、ナポリでもサッリ監督のもとで2年間過ごしているイアンニ氏の振る舞いについて、クラブのスタッフに期待される基準を大きく下回ったものであるとみなしている。
イアンニ氏は試合の大半を通じてイーストスタンドの上の階から戦況を見守り、試合終了の約15分前からチームのベンチに降りてきたと考えられており、分析担当としての役割を任されているものとみられている。
しかしながら、クラブはベンチの席を立ってユナイテッドのベンチ前でコールを祝ったことは甚だ遺憾であり、チームのスタッフに期待されるものから著しく逸脱していると感じている。
ベンチ周辺や選手が通るトンネル周辺での小競り合いは落ち着くまで数分間を費やし、結局20名以上の選手やスタッフが巻き込まれる結果となった。
FAは審判が提出する試合のレポート待ち
モウリーニョ監督は、次のようにSky Sportsに語っている。
教育の欠如は恥じるべきだ。だが、私は過ちを受け入れた。
私は何も怒っていない。サッリ監督のアシスタントと起きたことについて、サッリ監督がまず最初に私のところにやって来て、「自分がこの問題について内部で対処します」と言ってきたんだ。
その後、アシスタントがサッリ監督のオフィスにいた私のところに来て私に謝罪したんだ。私はすぐに「本当にそうのように思っているなら、謝罪の気持ちがあるなら、もちろん私はそれを受け入れるし、忘れることだ」と伝えたよ。だって私もキャリアの中で数多くのミスをしてきているからね。
なのでで、これが理由で一人のキャリアを潰したくはないんだ。
<元記事:Chelsea ’embarrassed’ over melee involving Jose Mourinho and Marco Ianni@Sky Sports>
サッリ監督の前任者のコンテ監督のオーバーリアクションな喜び方にも通じるものがあるような。
イタリア人とかラテン系にありがちなパッションが根幹にあんのかな?
かく言うモウリーニョ監督もちょっと前はスーツ姿のまま両ひざでズサーしてゴール喜んでた記憶があるしね。
あれは、別に相手ベンチに向けてやってないしね。あの喜び方はすごく好きだった。
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