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3戦連続勝利無しとなったウエストハム戦の試合後コメント

ジョゼ・モウリーニョ監督は、2つのミスと誤審により、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに3-1で敗れたとコメント。

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© Getty Images

監督は、ダービー・カウンティに敗れてカラバオカップから敗退した後の試合だっただけに、ロンドン・スタジアムでの一戦には良い入り方をする必要があったと主張。しかし、現実は5分にフェリペ・アンデルソンに先制点を許してしまった。

だが監督は、もしVARシステムが採用されていたら、オフサイドと判定され、ゴールとは認定されなかったと見ている。先制されたユナイテッドは、ビクトル・リンデロフのオウンゴールでリードを広げられ、後半にはマルコ・アルナウトヴィッチに3点目を決められた。しかし監督は、3点目のシーンに関して、ビルドアップの時点でパブロ・サバレタマーカス・ラッシュフォードに対してファウルを犯していたと判定されるべきだったと語った。

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良い試合への入り方が必要だった

(ダービー・カウンティ戦での)結果を受け、精神的には傷ついた状態だった。それで開始5分で1-0という展開は、試合をスタートさせる上でベストな形ではない。

あのシーンはオフサイドだった。VARが採用された先週の試合なら、ゴールにはなっていないだろう。それから前半は良い形で反応できたと思うが、オウンゴールで2-0になってしまった。

ヤルモレンコが利き足が左なのはわかっていた。ボールにはマティッチがついて、ルーク・ショーとリンデロフが非常に近い位置にいたが、シュートに対してアグレッシブに対応できなかった。その結果、2-0になってしまった。
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© Getty Images

3失点目はその前にファウルがあった

後半開始から反撃するまでに一定の時間がかかったが、反応できた。相手のGKに好セーブで阻止され、CBにも素晴らしい対応をされた。ウェストハムのスカウトにおめでとうと言いたい。21歳の選手(イサ)ディオップはモンスターで、全てのデュエルで圧倒していた。我々が1点を返した後で、審判の誤審があった。サバレタはボールに向かっていなかったので、ラッシュフォードに対するファウルがあった。彼を背後から引っ張ったんだ。その後で3点目を決められて勝負はあった。精神的にもやられてしまった。それまで反撃できていたが、得られたものは少なかった。ただ、チームのプライドが死んだわけではなかった。何選手かは最後まで向かっていた。勇敢なマクトミネイ、スモーリングは前にボールを運ぼうとしていた。セットプレーを得ようとしていた。しかし、3点目で精神的にもやられてしまった。チームにとって痛かった。
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マクトミネイの守備を称賛

(最終ラインで)ベストだった。姿勢が素晴らしく、アグレッシブで、勇敢だった。チームにとって大事と思えるものを持っていた。ボールを持った時のプレーもレベルが高く、フットボールのプレー方法をわかっている。技術的も上手い。攻撃エリアにボールを運ぶこともできる。彼のプレーには非常に満足している。

マルシャル先発

いったい何ヶ月マルシャルについて聞かれないといけないんだ? アレクシス・サンチェスが良いプレーをしていないと、何ヶ月聞くんだ? つまり今週は、マルシャルにチャンスを与えて、アレクシスを外したとでも言うのか。
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実力を示せず

選手たちの姿勢に文句はない。ただ、プレーの質に関しては言いたいことがある。そして、特定のデュエルへの精神的な部分についても言いたい。たとえば、スノドグラスからはどのボールも奪おうという姿勢が感じられた。周りの選手を全員やっつけてやろうという姿勢が見られた。そういう気持ちが少しは必要だ。正しい英語かはわからないが、謙虚な姿勢も必要だ。常にトライする気持ちも必要だ。それが、私が考えるフットボールのプロフェッショナルだ。チームには、いくつか足りない部分がある。

バレンシア戦に向けて切り替え

私個人の気持ちを言うのなら、火曜に試合があることが嬉しい。明日の練習から頭を切り替えられることが嬉しい。この気持ちを引きずったまま次の日曜に試合を行なうのではなく、火曜に試合があることが嬉しい。火曜の試合が楽しみだし、チームの大半の選手にも同じ気持ちでいてもらいたい。彼らにも試合を楽しみにしてもらいたい。
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<元記事:モウリーニョ監督がウェストハム戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト

バイリーを使わずにリンデロフを使い、挙句の果てにはMFのマクトミネイを起用するってのは、夏にCBを補強してくれなかった上層部への当てこすり?

FW2人以外の中盤も含めて自陣深くに戻り、しかもボールを奪っても前へと飛び出す人がいないからカウンターはポグバが持ち運ぶか、前線2枚へのロングボールしかないんじゃ、カウンターにならないし、相手はどんどん押し込んでくるよなぁ。

前線のルカクやマルシャルにボールが出てもサポートが少ないから3人ぐらい交わさないとチャンスまで辿り着かないしなぁ。

序盤の大先生からのクロスってパターンが狙いだったのかな。そこに持ち込むまでの組み立てに問題があった感じ。

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Comment

  1. モウ信 より:

    上層部への当てこすり、まさにそれでしょうねえ。
    チェルシー時代にフロントにストーンズ獲得を要求してジロポジでお茶を濁されたときも嫌いな食べ物を残すみたいに徹底して無視した。モウリーニョはそういう事をする人。
    さらに言えば中盤でポグバをマティッチ、フェライニと組ませたのもそれでは?
    そんなに守備の負担を言うなら守備専二人と組ませてやるよ、どうだ見てみろ、と…

    • 匿名 より:

      もし、その通りなら監督業引退した方がいいですね。

      • 匿名 より:

        本当にその通りですね。
        チームの勝利より自分の要求が通らなかったことへの当てこすりを行うような監督はチームを率いる資格がありません。

  2. ニャンコスターUTD より:

    さすがに2部のダービーに負けた後にそんな子供じみたことはしないと思います。
    そんなことして負けたら、ただ自分の評価を落とすだけですし。
    現に負けましたけど、モウなりの戦略があっての5バックだったのかなと。
    個人的にはもう終始守備一辺倒な今のサッカーには飽き飽きですが。
    まあ本人にしかわからないことですね。

  3. あひる より:

    マクトミネイがちゃんと評価されてて嬉しい。慣れないポジションだっただろうが、積極的に前にボールを運び、セカンドボールにも早く反応していた。3失点してしまって守備陣が悪いとなるのは当たり前だけど、今のチームに足りないスピリットを見せてくれたと思う。

    • サイドアタック より:

      中盤で見たいですけど、スリーバックならありですね。

      いまのセンターバック陣で、あの裏へのパスは期待できないですから。

      出来れば、スリーバックなら走れなくなったマティッチふくめて、
      左からマティッチ、バイリー、マクトミネイが希望です。

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