試合後、アウェイサポーターのスタンドにモウリーニョ監督がやって来て感謝
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プレミアリーグ18-19 Daily Mail, ジョゼ・モウリーニョ, バーンリー, 動画
ジョゼ・モウリーニョ監督は、2-0で勝利した日曜日のバーンリー戦後、今週2度目となるマンチェスター・ユナイテッドのファンへの感謝を示し、アウェイスタンドのファンに歩み寄り彼らのサポートを称えた。
モウリーニョ監督は、オールド・トラッフォードでトッテナムに敗れた試合のあとに選手や監督を拍手で称えたファンの振る舞いを称賛していた。
そして、モウリーニョ監督は再び、ターフ・ムーアに駆け付けたファンに向かって彼らのサポートに感謝を示した。
モウリーニョ監督は試合終了の笛が鳴ると、ユナイテッドサポーターが陣取るアウェイスタンドに歩み寄り、ファンに向かって拍手をした。
© Ian Hodgson
モウリーニョ監督ははるばる遠征してきたファンに近づくために広告看板を乗り越えると、2-0で勝利したこの試合でのサポートに感謝した。
55歳はファンの1人に来ていたジャケットを差し出し、他の多くのサポーターは彼に触れていた。そして、モウリーニョ監督は一人でトンネルへと向かっていった。
Class act!
— MUFC Away Days (@mufcaways_) 2018年9月2日
What a win UTFR pic.twitter.com/OzzNnr5WJD
アウェイでのバーンリー戦は、イベント盛りだくさんの試合となり、ロメル・ルカクが前半だけで2ゴールをゲット。
ポール・ポグバは後半に訪れたPKのチャンスを無駄にしてしまい、その数分後にはマーカス・ラッシュフォードがフィル・バーズリーの安い挑発に乗ってしまい退場処分となった。
モウリーニョ監督がサポーターに感謝するのはこれで2試合連続であり、月曜日には指揮官の名をチャントしていたストレットフォード・エンドのサポーターに向かって拍手で応え、彼らに感謝していた。
我々のファンは新聞に書かれていることを読んでいないし、TVで言われていることも見ていない。我々の全てのファンは、それらの何よりも知的だよ。
彼らは驚くべきやり方で答えを示してくれた。チームにとって、ホームで敗れることは普通のことだとは思わないし、彼らがそんな時に示した行動もまた普通のことではなかったよ。
絶対サポーターは歓喜するやつでしょ、これは!
濃度濃いサポーターが詰めかけるアウェイゲームの方が、オールド・トラッフォードでのホームゲームよりも熱い応援になるのかもしれない。
どうしてもオールド・トラッフォードでの試合だと、自分みたいな普段滅多に来ない人も訪れるだろうしなぁ。
でもきっと、今の難局を乗り切ればサポーターだって、今までよりも相手をビビらせたり、ユナイテッドを奮い立たせられる集団になれると思うし、そうなってお互いにシナジー効果を得ていきたい。
そうなっていくために、指揮官のこういう情熱的な行動はとってもウェルカムだと思う!
Comment
これは素晴らしいですね。PK失敗や退場、絶好機のミス等で嫌な感じがしましたがクリーンシートはよかったです。
ポグバがとても心配ですし、怪我あけのサンチェスを使うほど足りない前線は不安ですが、モウリーニョも選手もサポーターもクラブも一丸となって頑張ってほしいです。
とりあえずCL権は死守してほしいな…
こういうとこは魅せ方が分かってるなと思いますね。
この状況でアウェイに乗り込んだサポーターは勝ってる時だけ応援する人たちと違って本物のサポーターって感じがする。
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