U-23のストーク戦でダロトが79分間プレー
ジオゴ・ダロトは、いろんな感情が入り乱れた夏を乗り越えた。
© MANCHESTER UNITED
19歳のRSBは6月にオールド・トラッフォードへの移籍を実現させて非常に興奮していたが、それ以来、昨シーズン終盤にポルトで負った不運な負傷により新天地でプレー出来ないことにフラストレーションを溜めていた。
そして、我々の新たな20番は、同じようにこの夏にユナイテッドに加入したフレッジやリー・グラントがユナイテッドの選手としてピッチでプレーするところを羨望の眼差しで眺めていた。
ダロトは開幕戦のレスター・シティ戦ではスタンド観戦しているところを動画でTwitter上に投稿しており、これまでホームで行われた2試合はどちらもスタンドから応援している。
その間、ダロトはリハビリに精を出し、今月始めからはファーストチームの練習に参加している。そしてその後、金曜夜にはついにU-23のストーク戦で戦列復帰を果たしたのである。
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私は常に、落ち着かねばならない、そして、一歩ずつ歩まねばならないと自分の頭に言い聞かせていました。なぜなら、負傷はそれほど深刻なものではなかったのですが、時に我慢を強いるものであり、私にはそれが必要だったのです。
今、私はここにおり、コーチが行けると判断したらいつでもプレーする準備が出来ています。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、ダロトを彼の年代のヨーロッパ最高のSBと評しており、指揮官は数名のコーチ陣と一緒にポルトガル陣SB、並びにこの試合で復帰を果たしたセルヒオ・ロメロ、そして有望な次世代のアカデミー選手たちのプレーを確認するためにストーク戦をサー・ボビー・チャールトンスタンドで観戦していた。
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負傷後初の実戦復帰でダロトを評価するのは時期尚早であり、しかも下のレベルでのプレーではあるが、負傷の再発もなくプレー出来たことは喜ばしいことであり、完全復帰にはまだ多くの時間が必要だ。ダロトはこの試合、印象的なクロスの能力を示し、きちんとしたプレーを見せた。
ダロトは、負傷からの復帰初戦だったため、金曜夜の試合で45分か、60分ぐらいのプレーになるとみられていた。だが、実際にはRSBは79分間もプレーすることが出来た。
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Les débuts de Diogo Dalot sous le maillot de Manchester United ce soir avec les U23. [@MxZvGx_ ] #MUFC pic.twitter.com/wJCFkOYfiv
— Manchester United (@MUnitedFrance) 2018年8月31日
良かった。雰囲気も良かったし、スタジアムが満員だったらどんな感じになるのかも想像できた。そして、復帰できて嬉しく思います。戻れて気分が良いです。
4ヶ月の長い月日を経て初出場を果たすことが出来て、特別な夜になりました。今、非常にハッピーです。自分にとって、本当に特別な瞬間です。この機会を得られたことについて、驚くべき医療チームとコーチにただただ感謝をするばかりです。コーチは最初から私のことを信じてくれていました。
ユナイテッドの選手になって、ここまでのところ良くなってきています。街のことも分かってきましたし、設備も、クラブもそうです。とってもエンジョイしていますし、もっと良くなることを願っています。
ここでのエキサイティングで偉大なことが出来るのを楽しみにしています。
<元記事:DALOT MAKES HIS FIRST APPEARANCE FOR UNITED@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
フォス・メンサーもローン移籍しちゃったし、攻撃面ではやっぱりダルミアンじゃ期待薄いから、ダロトがこれからファーストチームに馴染んで、ファーストチームでデビューするのが楽しみだ。
日曜日はアウェイだから居残りかな?チームに帯同してスタンド観戦させてもらえるかな?
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