PKを献上しちゃったバイリーをネビル兄貴が批判
公開日:
:
プレミアリーグ18-19 Metro, エリック・バイリー, ガリー・ネビル, ブライトン
ガリー・ネビル氏は、マンチェスター・ユナイテッドが敗れたブライトン戦でPKを献上したエリック・バイリーを批判。
© Getty Images
クリス・ハットン監督率いるブライトンは強度の高い試合の入り方を見せ、ゴール前に入っていたFWグレン・マレーがクロスを足先でコースを変えて25分にリードを奪った。
昨シーズンのリーグ戦で2位だったユナイテッドは、その直後にはCKからシェーン・ダフィーに追加点を奪われて2点のビハインドに。
ロメル・ルカクがヘッダーで1点を返してビハインドを1点にまで縮めたが、ブライトンは前半終了直前にバイリーのファウルで得たPKをパスカル・グロスが決めて再びリードを2点差に広げた。
ユナイテッドレジェンドのネビル氏は、Sky Sportsにて次のようにコメント。
クラブには5名のCBがいる。タイトルを取るために、それらの中で誰が信頼できるペアだ?ジョゼ・モウリーニョ監督は、この質問に答える必要がある。
ユナイテッドのDFは揃いも揃って早漏野郎だ。彼らは必要ないところでタックルを繰り出す。
ガチでバイリーはお粗末だ。ジョゼは彼の目の当たりにしている光景を忌み嫌うだろう。守備陣の全員が、誰もが飛びつく。監督は間違いなくそれを酷評するだろう。
良いプレーが出来ていないときは、ぐっと踏みとどまらないといけないんだ。守備でのミスだよ。タックルの必要はなかった。冷静さを保たないといけない。彼は不満を言って、ボールに飛びつき、うろうろと歩き回っていた。
グレアム・スーネス氏も以下のように付け加えた。
彼は冷静さを失った。(相手FWの)マレーが強烈なプレッシャーをかけていた。バイリーは自分が今日どこにいるのか分かっていなかった。
バイリーの身体能力を活かしたプレーは、レスター戦のような獅子奮迅の活躍と、今日のようなお粗末なプレーと紙一重で、ちょっとコンディションが落ちたり、いったん動揺するようなプレーがあるとこの試合のようなことになっちゃうんだろうな。
そういう意味でも相方にトビーのような経験豊富な選手がいた方がバイリーも精神的に落ち着けるんじゃなかろうか、ウッディさん…
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。