雑魚専先生があと2年でベルギー代表卒業?
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プレミアリーグ18-19 Daily Express, ベルギー代表, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクは、今後2年以内に代表から身を引くことを匂わせた模様。ってことは2022年のカタールW杯出ないのかよ!
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ベルギー代表FWルカクはロシアW杯で輝きを放ち、4ゴールを決めてベルギー代表の準決勝進出に貢献した。
まだ25歳にも関わらず、元チェルシー所属ストライカーはベルギー代表の歴代最多得点記録保持者になっており、ここまで75試合で40ゴールを決めている。
しかし、この記録はそう多く積み重ねられないとみられており、元エヴァートン所属FWはすぐに代表としてのキャリアに終止符を打つことを示唆している。
次のユーロが2020年に開催されるが、ルカクはこのトーナメントを自身のベルギー代表としての最後のメジャー大会にすることをターゲットにしている。
ルカクは、代表キャリアや次のW杯に参加するのかを聞かれたBusiness Insiderの中で次のように答えている。
ユーロ後、代表から引退することを考えている。
現在のスケジュールには数多くの代表の試合が組み込まれており、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はルカクの代表引退をポジティブに捉えることだろう。
だがまずは、ベルギー代表ストライカーは次のヨーロッパを股にかけて開催されるユーロで代表として各国に乗り込みたいと考えている。
ベルギー代表はロシアW杯では3位という成績を収め、これは国の歴史上最高の成績であり、これまでの最高成績は1986年のメキシコW杯でのベスト4進出だった。
そして、ルカクはベスト4に残れたことで、この夏の大会は成功だったと扱うことが出来ると信じている。
全てのナショナルチームでの主要大会は、準決勝まで進出しなきゃいけないものであり、そこから決勝へと進むんだ。
全ての試合で勝利を目指して挑むが、準決勝より下の目標を持って挑むことはない。
ルカクは先週金曜日のプレミアリーグ開幕戦のレスター・シティとの試合で、決定機を無駄にしてしまった。
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ユナイテッドは最終的に2-1で勝利を収めたが、元WBA所属ストライカーはGKカスパー・シュマイケルにシュートを防がれてしまった。
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督は、ブライトンとの今週末の試合ではもっと良いルカクを見られると信じている。
我々は、(レスター・シティ戦と)同じ選手たちになると考えている。私は、負傷している選手たちがブライトン先までに戻ってくることは無いと考えている。
我々にいる選手は、9日間だけ練習したポール(・ポグバ)、練習復帰から11日だけ経過した(マーカス・)ラッシュフォード、9日練習した(マルアン・)フェライニだ。もちろん、彼らはもっと良いコンディションになっているだろう。
通常、(レスター・シティ戦ではフィットネスの面で)彼らは困難な状況に置かれていたが、(ブライトン戦では)もう少し良い状態になっていることだろう。
より状態の上向いたルカク、ラッシュフォード、そしておそらくリンガードが戻ってくるし、フェライニの状態も上がっているはずだ。普通、我々の状態がもっと良くなると考えている。
<元記事:Man Utd news: Romelu Lukaku drops Belgium retirement hint… good news for Jose Mourinho@Daily Express>
27歳という、脂もまだ乗り切ってないかもしれない年齢でクラブ一本に縛ってくれたら頼もしいけど、代表で後任が育たずに結局ズルズルとお願いされちゃうような気がする。
むしろ年齢的には次のカタールW杯がキャリアハイな感じがするしな。
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