マルシャルがバイエルン戦のスカッドから漏れた理由
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プレシーズン2018 Metro, アントニー・マルシャル, バイエルン・ミュンヘン
アントニー・マルシャルはドイツに遠征したバイエルン・ミュンヘン戦のスカッドから漏れたが、それはそのかわりにキャリントンで2部練習を行うことにしたからである模様。
© Getty Images
マルシャルのオールド・トラッフォードでの将来は、ドイツでのユナイテッドの最後の親善試合を戦ったスカッドと一緒に遠征しなかったことで、宙に浮いた状態になっている。
2016年にジョゼ・モウリーニョ監督が就任して以来指揮官の信頼を勝ち取れていない22歳は、先週息子の誕生のためにアメリカで行われていたプレシーズンツアーを離脱した。
フランス人アタッカーは練習に復帰する日を連絡しなかったことで罰金を課されたと報じられており、モウリーニョ監督はアメリカでの最後の数日にマルシャルが戻ってこなかったことに不満だと言われている。
マルシャルが金曜日に練習に復帰後、ESPNではマルシャルは日曜日ドイツへ向かう代わりにマンチェスターで2部練習を行うと言われたと報じている。
ユナイテッドの米国ツアーには不参加だったイングランド代表のマーカス・ラッシュフォードも金曜日にキャリントンに戻ってきたが、クラブは昨日のバイエルン戦でプレーするに十分フィットしていると考えた。
モウリーニョ監督は、2015年にまずは3600万ポンド(約52億円)を費やして獲得したマルシャルの売却に今も前向きであるが、エド・ウッドワードCEOはマルシャルがオールド・トラッフォードでキャリアを復活させられると信じている。
プレミアリーグのライバルであるチェルシーはフランス代表の獲得に関心を示しており、モウリーニョ監督はもしブラジル代表ウィリアンを獲得するエサとして使えるのであれば犠牲にする可能性がある。
PSG、ユベントス、日曜日にユナイテッドを1−0で下したバイエルン・ミュンヘンもマルシャルの獲得に関心を示している。
一方のモウリーニョ監督は、バイエルン・ミュンヘンに敗れた若いマンチェスター・ユナイテッドのチームについて称賛の言葉を残している。
ようやく難しいプレシーズンも終わった。選手たちは今日も素晴らしかった。これ以上はないほどに良かった。若い選手にとっても良い経験になった。注目していた部分もあって、アクセル(トゥアンゼベ)がCBの左でプレーし、ディミトリ(ミッチェル)がLWB、(ジェームズ)ガーナーが中盤の左、そして(タヒス)チョンも起用できた。それと同時に、(ロベルト)レヴァンドフスキがアクセルと対峙し、(アリエン)ロッベンがミッチェルと、(レオン)ゴレツカがガーナー、ズーレがチョンとマッチアップした。本当に素晴らしかった。コランタンン・トリッソを除いて、彼らはベストな布陣だったのだからね。
<元記事:Why Anthony Martial was left out of Manchester United squad amid Chelsea transfer links@Metro>
マルシャルも遅れを取り戻さんと、必死のパッチで最後の頑張りをやっているってことか。
でも、結局プレシーズンマッチの間にマルシャルの好調なフォームは見られず終いだったな…。
10番を背負ったことでクラブがラッシュフォードに期待をかけている姿勢が鮮明になったし、ますますマルシャルはユナイテッドでの立場が苦しくなるかもなぁ。
って言ってもマルシャルもギグスの11番を引き継いでいるんだけどね。
Comment
あのボールまともに触らない守備練習がいい経験になったかは疑問ですね笑
個人的にはもっと若手を積極的に見たかったんですが、開幕戦のメンバーを考えたら仕方ないとも言えるしなんだかモヤモヤしたPSMでした。
十分若手でてたじゃないですか、まだでてほしいはさすがに
これそんなにポジティブな話なんですかね?
今季2部で干すっていうのは流石に無い?考えすぎ?
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