OGS「チェルシー戦に向け、いざ立ち直らん!」
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FAカップ18-19 オーレ・グンナー・スールシャール, チェルシー, 公式
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、選手たちはみなPSG戦の敗戦に気を落としていることを認めたが、FA杯のチェルシー戦に勝利することこそが再び奮起するための格好の機会であるとコメント。
© Getty Images
火曜夜にオールド・トラッフォードで行われたチャンピオンズリーグのラウンド16のPSG戦ファーストレグで、ユナイテッドはスールシャールが暫定監督に就任してからの12試合で初めての敗戦を喫した。
ユナイテッドは月曜にスタンフォード・ブリッジに赴き、昨年この大会の決勝戦で敗れたチェルシーとFA杯の5回戦を戦う。
火曜の午後に行われた試合前会見で、スールシャールは週中に以前から予定されていたノルウェー帰郷を実行したことを明かすとともに、選手たちはPSG戦の敗戦を払拭して、次の試合の準備に気持ちを切り替えることが重要だと語った。
私はノルウェーに行ってきたよ。PSG戦の前から予定されていたことだった。久々に家族に会えてうれしかった。でももちろん、勝っていたら気分は違っていただろうね。私は試合に負けることが大嫌いだから。そしてどうやら選手たちもそれは同じみたいだ。
気落ちするのはわかる。けれどそこにどっぷり浸かっていても意味はない。この後もビッグマッチが控えている。気合いを入れ直して月曜の試合に臨む必要がある。
チェルシー戦での勝利は、PSG戦での敗戦を払拭する機会になるかと尋ねられると次のように返答した。
そうだ。このクラブでは、立ち直ることが重要だ。そのためのチャレンジの機会は常にある。チェルシーとアウェーで戦うことは相当タフなチャレンジだ。このあとのトレーニングでしっかり調整して、月曜の対戦に挑みたい。
PSG戦では、7、8、9、10分間くらいは自分たちのプレーを失った時間帯があった。しかしそれ以外では、守備面はそれほど悪くはなかった
PSG戦では、ジェシー・リンガードとアントニー・マルシャルが負傷するという残念な出来事もあった。しかし、一度の敗戦や、攻撃手の負傷が、チームのアプローチの仕方に変化を及ぼすものではないとスールシャールは強調。
試合に負けたからと言ってすべてが変わるわけではないのだから、パニックに陥る必要などない。それでユナイテッドの取り組む姿勢が変わるわけでもない。
我々は、自分たちが目指すフットボールをこれからもプレーし続けるだけだ。常に攻撃的でポジティブなゲームをね。
チェルシー戦のあとはリヴァプールを迎える。それにケガ人を抱えているのはウチだけじゃない。それは対応しなくてはならないことだ。
<元記事:オーレ「立ち直ることが大事」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ここからの対戦相手だけに、ズルズルと就任後に稼いだ勝ち点を無駄にしてしまう展開もあり得るからね。
PSG戦の負けを払拭して切り替えることが重要。そして、それが今シーズンのモウリーニョのもとでは上手く出来ていなかったし、メンタル面での成長を見せてもらいたい!
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