鏡の国のマティッチ「自分と向き合ったわ」
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チャンピオンズリーグ1819 ネマニャ・マティッチ, バレンシア, 公式
マンチェスター・ユナイテッドのMFネマニャ・マティッチは、3-1で敗れたウエストハム戦後、「鏡の中の自分と向き合った」と明かした。そして火曜日に控えたチャンピオンズリーグのバレンシア戦は、今季これまでで最も重要な試合であると話した。
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ロンドン・スタジアムで敗戦を味わったマティッチは、選手全員が現状を好転させようという意欲に燃えているとコメント。
チャンピオンズリーグ初戦のヤング・ボーイズ戦には3-0で快勝したユナイテッド。欧州カップ戦でビッグゲームは、ふたたび軌道に乗るための格好の機会だ。ウエストハム戦は思うような結果を得られなかったが、マティッチは選手たちが全力を出し切っていなかったという声には真っ向から否定。
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ウエストハム戦の内容は悪かった。けれどその責任は僕たちにもある。
全員が責任を背負ってプレーしている。ピッチに出たときに全力を出さない選手はいない。先発で出場した選手は、誰もができる限り良いプレーをしようという思いで試合に臨んでいる。それが結果的にチームにも恩恵をもたらすことになる。けれど何かがうまくいかないことだってある。自分に関していえば、あの試合は、僕がユナイテッドに入団して以来最悪の出来だった。鏡の中の自分と向き合って、何を間違えたのか、どこをよくできるのかを問い正したよ。きっとみんなも同じことをしていると思う。
土曜の試合では、僕たちのパフォーマンスは良くなかった。でも、それぞれが自分たちのベストを出していたことには変わりない。それなのにどうして悪いプレーだったかって?それは監督が教えてくれるだろう。これからビデオを見て、どんな間違いを犯したのか、どう修正していけるのか指示してくれるはずだ。たしかにこの試合の出来は悪かった。でも選手はみな責任を負ってプレーしている。全力を出さなかった者は一人もいない。
バレンシア戦で勝ち点3を獲ることができれば、士気も回復できる。
敗戦のあとはいつだって厳しい。勝ち点をとれないのはキツい。とくに常にタイトルやトロフィーを賭けて戦っているビッグクラブでプレーしている場合にはね。だからとても辛いよ。でもこれがフットボールだ。これが人生だ。誰もがもっとうまくやりたいと願っている。
この数戦は思い通りのプレーができていないことはみんな自覚している。そして全員がこの状況を打開しようと努力している。なぜなら、全員が責任を負っているからだ。マンチェスター・ユナイテッドでは、常勝が求められる。勝てない試合が数戦続いただけで要求は一層厳しくなる。そのことは認識している。
とにかく状況を好転させる必要がある。バレンシア戦ではベストのパフォーマンスをしてファンのみんなをハッピーにしたい。
監督はもちろん、僕自身やアシュリー・ヤング、(アントニオ)バレンシアら、より経験のある選手たちが先頭に立って引っ張っていかなくてはならない。
グループで上位につけるには、最低でも9ポイントか10ポイントは必要だ。火曜日の試合に勝てれば6ポイントになる。そうすれば勝ち抜けるにはあと3、4ポイントをとればいい。そのためにも、火曜日のバレンシア戦は今季これまでで一番重要な試合になると僕は考えている。
<元記事:マティッチ「鏡の中の自分と向き合った」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
マティッチ自身も今シーズンはそこまで良いパフォーマンスじゃないからね。昨シーズン酷使しすぎたからなのかもしれないけど。
フレッジが加入して、ポグバを自由にプレーさせてベストを引き出したいって思いもあって、まだシステムの最適解もよく分かんない感じだしなぁ。
フェライニを中盤の底に置くってやり方も、急場しのぎ感があるし、そこにマティッチとポグバを置くと結局攻撃の起点は全てポグバ任せみたいになりがちだし、かといってポグバとフレッジだとまだ連携も微妙だし、攻守のバランスも不安な面もあるし…。
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