フェライニはファンの雰囲気がイラつかせると正直な気持ちを語る
公開日:
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2018-2019 Daily Express, マルアン・フェライニ
オールド・トラッフォードは、プレーするのにイライラする場所であり、それはファンが醸し出すネガティブな雰囲気によるものであるとMFマルアン・フェライニが主張している模様
© Getty Images
ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで憂鬱なシーズンを強いられているが、火曜日のチャンピオンズリーグの試合では90分のフェライニの起死回生の決勝ゴールによりポジティブな結果で終わっている。
しかしながら、フェライニは夢の劇場のファンはタフな観客であると考えている。
ベルギー代表元アフロは次のようにコメントしている。
もちろん、イライラしているよ。
だけど、それがフットボールだ。彼らはスタジアムに足を運び、チケット代を支払い、そして良いフットボールを求める。
© Getty Images
ユナイテッド、そして特にモウリーニョ監督には今シーズン非常に大きなプレッシャーがかけられている。
そして、ファンは今シーズンのホームでの燦々たる結果の中で、ホームで自分たちのフラストレーションを表現している。
だが、フェライニは事態が変化する可能性があることを匂わせた。
だけど、今日のスピリットは良かったよ。そして我々は大きなハングリー精神を胸に前を向かないといけないんだ。
批判もフットボールの一部さ。でも、我々はハードワークしなきゃならない。我々はチームであり、我々は共に歩み、そして全てを投げ出す。一緒に前を向いて、そしてポイントを積み重ねていかないといけない。
キックオフの瞬間からポジティブなフットボールをした。そして、ゴールを狙った。私は、誰もがそれを目の当たりに出来たと考えている。我々はゴールを奪うために全力を尽くしたし、我々はそれを続けないといけない。
今シーズンのユナイテッドでの一番の問題の1つは、試合を支配しているときのゴール奪取能力である。
ロメル・ルカクはプレミアリーグでは2ヶ月以上もゴール日照りが続いており、一方でモウリーニョ監督はヤング・ボーイズ戦でマーカス・ラッシュフォードが最高の決定機を外した瞬間に嫌悪感を露わにした。
だが、ポジティブであることが勝利する上での鍵となるとフェライニは強調し、それがファンをハッピーにするとも語った。
我々は多くのチャンスがあり、我々は前でプレーしました。
私はこのスピリットを継続しなければならないと考えていますし、前に向かわないといけないと思っています。我々はポジティブなプレーをし、ゴールを奪い、サポーターに我々がファンのことをどれだけハッピーにしたいと思っているかを示していきます。
フェライニのアディショナルタイムの劇的反転決勝ゴールが”地獄の砂”となってくれることを願う。
そしてここから流れが変わって、どんどんツキが戻ってくるといいんだけどなー(流れ信者論
サポーターは自分のフラストレーションを示しているのも事実だろうけど、不甲斐ない選手に発破をかけたいって思いもあるわけで、それが今の状況じゃ選手にフラストレーションを与えちゃっているってあたりが良くない流れを表してるんだろな。
オールド・トラッフォードを相手は恐れず、ユナイテッドの選手が恐れるんじゃダメだからね。逆にしないと!
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