ポグバ「私の辞書に”燃え尽きる”なんて言葉はありません」【Hungry?】
ポール・ポグバは、フランス代表としてW杯を制したあともまだハングリーなままであり、マンチェスター・ユナイテッドでの試合で改善していかないといけない部分がまだあると主張している模様。
© Getty Images
25歳はロシアW杯で戴冠したディディエ・デシャン監督率いるレ・ブルーの中心だったが、ユナイテッドでは昨シーズン終盤に何度かジョゼ・モウリーニョ監督がスタメンから外しており、難しい状況にある。
バルセロナがこの夏を通してポグバの状況について耳をダンボにしていたが、フランス人MFはオールド・トラッフォードに留まり、開幕からの2試合でゴールを決めて順調な滑り出しを切った。
しかしながら、ポグバはウルブズ戦の1-1での引き分けの後でクラブの第2キャプテンの座をはく奪されており、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係は著しく悪化。
だが、ポグバはユナイテッドで再び本腰を入れて取り組む準備をしている。
この夏にフランス代表として頂点を極めた後で、モチベーションはどうなのかとLe Figaroに問われたポグバは、次のように答えた。
満足していないんです。今でも非常にハングリーです。
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、そしてユーロ(での優勝)、あとは、世界で最高の選手の1人になることが、目標なんです。
ポグバはフットボール界で名前を残せることを願っているが、その為にはもっとゴールを決め、重要な場面で決定的な仕事をしなければならないと理解している。
フットボール界の歴史に証を残したいんです。そのためには、もっと決定的な仕事が出来るようになって、ゴールを決める必要があります。
フランス代表は、キャプテンのアームバンドを巻かなくとも自分にはユナイテッドでリーダーになれるだけの能力があると信じており、AFPに以下のように語った。
私は、一度もフランス代表でキャプテンとしてプレーしたことはありません。ここ(ユナイテッド)でそれが出来ているのは私にとって非常に大きなことです。
語るためにキャプテンになる必要はありません。リーダーとは、アームバンドを巻いている人物ではないのです。
リーダーとして、ピッチ上ではチームメイトに語り掛けることが出来ます。ですが、語らないリーダーも見てきています。
<元記事:Paul Pogba reveals two areas of his game which he must improve at Manchester United@Metro>
ニューカッスル戦の後半は、攻守両面で頑張るポグバのプレーにチームが引っ張られたという一面もあると思う。
バイシクルシュートが不発に終わって、心底悔しそうにしていたしね。
こういうマインドでプレーしてもらいたい、っていうジョジョの名言をポグバに送りたい。
これは試練だ
過去に打ち勝てという試練と俺は受け取った
人の成長は・・・未熟な過去に打ち勝つことだとな・・・
Hungry?と言われると思い出すのがこのCM。
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