ショーはモレノタックルで危うく足を失うところだった
マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーは、2015年に負った恐ろしい怪我に苦しみ、足を失う危機にあったことを明かした。
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サウサンプトンからユナイテッドに加入したLSBは、右足の重複骨折の重傷を乗り越え、今シーズン強固なスタートを切っており、イングランド代表にも返り咲いた。
ショーは2015年のチャンピオンズリーグのグループステージのPSVアイントホーフェン戦で負傷し、今シーズンは新たなスタートを切ったように思われるが、その負傷以来長い間完全復活出来ずに苦しんできた。
しかしながら、23歳はもしもオランダからすぐ飛行機で戻ってきていたら、足を失うという最悪の状況を迎えていた可能性もあったと語った。
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私は本当に足を失う一歩手前だったんです。そのことは、6か月後に医者が伝えるまで私は全く知りませんでした。
その時、彼らは私を飛行機でイングランドに戻すことを考えていました。もし私が飛行機で戻ってきていれば、私はおそらく血栓によって足を失っていたことでしょう。
私は足の2箇所を骨折しており、医者はそこを切開し、負傷箇所を開いて、血栓を取り除かねばなりませんでした。
私は今は、本当に強くなったと感じています。私の右足は、負傷前と同じようになりました。ですが、フットボールをプレーすることを諦めることを考えなかったと言ったら嘘になります。
それが、私の負傷の間に起きたことです。私は本当に深刻な負傷を負い、何度も困難な時期がありました。私はそれに屈することなく、家族と話をして、この困難を終わらせたいと言いました。
私にとって、非常にハードだったというのが事実です。長い間リハビリに取り組み、毎日同じことを続けました。負傷のせいで、それ以外は何も出来なかったのです。
フラストレーションが溜まりました。ですが、その辛さを他の人に吐露していました。私の家族はその上で大きな助けになってくれました。私の周りには、たくさんの素晴らしい人々がいました。友人、そして家族で、彼らはこの間私を助けてくれました。
ショーは、プロフェッショナリズムの欠如がユナイテッドのレギュラー復帰を遅くさせたことを認めたが、今は世界最高のLSBになることを目指している。
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私の究極の目標は、可能な限り重要な試合でプレーし、トロフィーを勝ち取ることです。これが私のモチベーションです。私は、世界で最高のSBの1人だと認識されたいのです。
最高の選手になりたい。そして、そうなるために毎日、毎秒プロフェッショナルとして励まねばなりません。これが私が学んだことです。
スタッフやユナイテッドで会った人々から、私は多くを学びました。今、私は前を見据える必要があり、プロフェッショナルとしての姿勢をキープし、練習にハードに励み、選手として改善しないといけません。そしてそれに集中して取り組んでいます。
<元記事:Manchester United star Luke Shaw reveals he almost lost his leg@Metro>
ピッチに戻ってくることは出来ていたけど、コンディションが完璧には戻っていなかったし、無意識に負傷した箇所を庇ったりして他の部位に負担がかかって負傷が多くなっていたのかもね。
今のショーはユナイテッドのサイド攻撃にかかせなくなっているし、今ならショーの「私の体はルーニータイプ」という主張も受け入れられるかも?
怪我してた頃の全身バッキバキな肉体になったら、今よりも更に凄いプレーが出来るんじゃないかと期待してる。
Comment
あの骨折が運命を変えたね。当時、凄い調子が良かったのに。
復帰しても、何か痛そうだし、見てる方も「ケガしないでくれ!」って
祈るような感じだし。
今の頑張ってる姿を見ると、本当に良かったと思う。
頑張れ!ショー!
ヤングさんファン的には微妙だが…
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